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漫画家・西原理恵子さんも応援!
アルコール依存症の親を持つ子どもたちに届けたい!絵本の翻訳出版

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おかげさまでプロジェクト達成し、期限がきましたので募集を終了しました。みなさまからのご支援心より感謝申し上げます。

現在、制作を開始しており、刊行は2017年1月末頃の予定です。サウザンブックスのサイトでは一般販売の予約を受付け中です。

今後は活動報告のページにて制作の様子をお伝えしていきます。

 

Special Thanks
井川 哲子、株式会社イグサーヴァ、梅野 充、太田 寛、川下 かずよ、村田 吉弘、雷門メンタルクリニック(院長:伊波 真理雄)

 

このプロジェクトはアルコール依存症をテーマに扱った米国の絵本『When Someone in the Family Drinks Too Much(家族が飲みすぎたら 仮)』を翻訳出版することで、アルコール依存症の親を持ち悩んでいる日本の子どもたちの力になることを目指すプロジェクトです。

 

■ 西原理恵子さん(漫画家)からの応援コメントは→こちら

■ 依存症の親を持ち、自らも依存症を患った方たちからの体験談と応援コメントは→こちら

 

 

ご存知ですか? 日本のアルコール依存症の患者数

  • 日本にはアルコール依存症の患者とその予備軍が“294万人も”いる
  • これは100人のうち2人”がアルコール依存症およびその予備軍であることを示す
  • さらに多量飲酒者の数は980万人! にもおよぶ

 

たとえば身近な生活習慣病である糖尿病の患者数は316万人(※継続的な治療を受けていると推測される患者数:厚生労働省 平成26年)。それと比べてみれば、294万人という患者数をイメージしていただけるかもしれません。

 

身近に患者がいない方にとっては、つい縁遠いできごとだと思いがちですが、多量飲酒者数が980万人もいるという事実を取り上げても、アルコール依存症(予備軍含む)や多量飲酒の問題はごく一般的なできごとだといえます。

 

とはいえ、こんなにありふれた問題でありながら、日本ではアルコール依存症患者および、患者に関わる人たちをケアするシステムや社会の関心がまだまだ低い現状です。

 

特に、患者数294万人という数字を考えると、アルコール依存症の親を持つ子どもたちが日本には数百万人いても不思議ではありませんが、そうした子どもたちに特化したケアは不十分だといえます。

 

アルコール依存症の親がいる家に居場所がなかったり、不安を抱えていたりする子どもたちのために、少しでも力になれる方法はないか?

 

そこで動き出したのがこの絵本の翻訳出版プロジェクトです。

 

 

アルコール依存症への関心が高い米国から届いた絵本

 

米国人のリチャード・ラングセンが幼い子どもたち向けに書き下ろした『When Someone in the Family Drinks Too Much(家族が飲みすぎたら 仮)』は、アルコールの問題を抱えるクマの一家の物語。しかも、挿絵は『あくたれラルフ』シリーズで世界的に人気のあの二コール・ルベールが担当。

 

ユーモラスなイラストを交えたやさしい解説で、アルコールの過剰摂取によって起きる典型的な行動を取り上げます。子どもたちが家族のアルコール依存症について正しく理解し、親に対して抱え込んでいる怒りや悲しみといった感情はごく自然なものであることを伝え、悩みや不安をやわらげるきっかけを与えてくれます。

 

アルコール依存症患者や、その周辺の人たちに対する関心が日本より高く、個人のみならず社会の問題として、ケアが進んでいる米国から届いたこの絵本は、日本の子どもたちにとってもきっと役に立つはずです。

 

“けっこんしている人も、りこんした人もいます。

だいたいみんな仕事をしていて、子どもがいる人もたくさんいます。

どんな人でもアルコール依存症になります。

お金もちも、そうではない人も。

どんな色のはだの人も、若くても年をとっていても、

子どものときに幸せだった人も、そうではなくても。(本文より)“

 

米国認定臨床心理士・谷口万稚さんからの挨拶

はじめまして。今回この絵本をご紹介させていただきます谷口万稚です。米国認定臨床心理士として約20年カウンセリングを行ってきました。米国の大学院を卒業後、インターンとして勤務し、そのまま就職した職場がアルコール・薬物依存症専門のカウンセリングセンターでした。そこでACOA(Adult Children of Alcoholic、薬物・アルコールに問題がある親をもつ子どもたち)のグループを担当したのですが、そのときにみんなで読んでいたのがこの絵本です。

 

お父(母)さんが飲んじゃうのは、ぼく(私)のせい…?

アルコール(薬物)の問題を持つ親がいる家は、子どもにとって、安心・安全・安定とは程遠い場所になってしまいます。もう一方の親が何事もないかのようにふるまったり、子どもにもそれを強要したりして。子どもは敏感だから、そんな信号をキャッチして見て見ぬふりを担っていきます。

 

でも、実は子どもは混乱しています。だって、飲んでいないときは優しいのに、飲めば豹変。飲んでいないときに交わしたはずの約束を何度も破られたりすれば、親に期待することを止めてしまう。喧嘩が絶えず、昼間から酔っている親のいる家に、友だちを呼ぶことだってできません。学校での話や友人のこと、自分自身の悩みがあっても、親に相談することさえあきらめてしまいます。

 

いつの間にか、「見ざる言わざる聞かざる」で過ごすことが、生き抜く為の手段/方法となっていくのです。親が飲んでしまうのは自分が悪いからではないか、と自分を責める子もたくさんいます。

 

  • 問題を抱える親のほうも、子どもへの接し方を見失っている

 

この絵本で子どもたちは、自分や家族が苦しんでいるのは、アルコール依存症という病気が原因だと知ることができます。依存症は適切な支援を受けることで回復し、挫折してもまた回復に挑戦できることを教えてくれます。そして、自分でもわからない、親や自分自身に対するさまざまな感情を認め、それらを肯定するきっかけを与えてくれます。

 

酔っている親に心ないことを言われ続ける子どもたちは、自分は愛されていないのではないか、邪魔な存在なのではないか、自分が悪いのではないかと苦しみます。しかし、アルコール依存症を患う親のほうもまた、子どもに愛していると本来の気持ちを上手く伝えられず、通常のふるまいができなくなり悩んでいる――そんな現状をこの本は教えてくれます。

 

  • 大人になっても切実な想いを抱え続ける、「かつての」子どもたち

 

現在の私は、子どもたちの支援をする機会を持っていませんが、子どものとき、何のサポートも受けずに大人になった方々を支援しています。あの時、こんな絵本に出会って、自分が悪いわけではなかったと知っていたら違っていたかもしれない、と語る大人の方々です。

 

そんな経緯もあって、お願いです。ぜひ、この絵本を必要としているたくさんの子どもたちや、その家族の手元に届けたい! プロジェクトにご協力いただければ幸いです。

 

推薦者:谷口万稚

米国認定臨床心理士。米国マサチューセッツ州レスリー大学大学院カウンセリング心理学部卒業。薬物・アルコール依存症などの精神的な疾患や心の悩みへのカウンセリングを各カウンセリングセンター、クリニック、学校にて従事。企業や学校に向けての講義、ワークショップも担当。

この絵本との出会いについて(NPO法人ぷるすあるはさんの事務所にて撮影)

※youtubeのウェブサイトに移動します

 

漫画家・西原理恵子さんより応援メッセージをいただきました

ご自身も家族のアルコール依存症に苦しみ、現在は様々な形でアルコール依存の問題に取り組む漫画家・西原理恵子さんが当プロジェクトにご賛同くださいました!西原さんからいただいたメッセージをご紹介します。

 

たくさんの子供が自分の心を守れるように


アルコール依存症は、お酒のためなら、
どんなウソもつく、どんな大事な人も傷つける、
そんな病気です。

子供とその家族は、この問題を決して自分たちで抱えてはいけません。
医者と専門家しか対応してはいけないんだという知識を身につけてください。

そして、この本を読んで、大人がまず知識を得て、
心の底から悲しんでいるたくさんの子供を救うために、
翻訳出版されることを心から希望します。

 

『When Someone in the Family Drinks Too Much』と西原理恵子さん

 

サウザンブックス(Thousands of Books)とは

 

このプロジェクトの編集制作を担当するサウザンブックスは、言葉や文化の壁を越え、心に響く1冊を翻訳出版する出版サービス。

 

実績のある編集制作チームが、独自の視点で厳選したタイトルや、みなさまから推薦いただいたタイトルから、英語をはじめとするメジャーな言語諸国の本のみならず、面白い本、ほんとうに求められている本を出版する活動をしています。

 

Please support the project to publish a book

Please support the translation project to publish the book “When someone in the family drinks too much” into Japanese.  This is a book for children whose parents suffer from alcoholism. 
1,500,000 yen needs to be raised in order to complete this project.
According to the research in 2013 by Ministry of Health, Labour and Welfare, people who were diagnosed with alcohol use disorder and those who are likely to be diagnosed is about 2,940,000 in Japan.

American author, Richard Langsen wrote this book so that children can understand alcoholism and its effect on the family (household) and to ease their fear and anxieties coming from the disease.  
Nicole Rubel who is popular for her colorful and humorous illustrations in the “Rotten Ralph” book series does the illustration.  

“When someone in the family drinks too much”, the household becomes far from a safe, secure and stable place. Children suffer from rapid changes in their parents’ behavior whenever they drink too much.  They also get confused by the sober parent who attempts to behave that everything is fine and normal.
This book teaches children that it is the disease of alcoholism which torments them and their family, and tells them that the drinking parent could recover when appropriate treatment is offered.  It also teaches children that it is normal and OK to acknowledge and validate their own feelings no matter what emotions come up in their mind.

Children also learn from the book that a lot of children feel that they are the “bad ones” who create chaos in the family, which is reinforced whenever painful words are thrown at them by their parents.  At the same time, drinking parents suffer because they just cannot convey their love to their children.

I worked as a counselor at a counseling center specializing in addictions,  I used this book with children whose parents have drug and alcohol problems.
I hope I can share this book with Japanese children who are in need of such book.
I deeply appreciate it if you could contribute towards this project by purchasing this book in advance through Green funding or by reserving the book at the AZ holding publisher.

Project is in effect until October 19th 2016.
To be published in January 2017 if 1,500,000 yen target is reached.