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舞台は昭和11年の台中市。
ひっそりと咲く少女たちの恋
台湾発の百合漫画『綺譚花物語』を翻訳出版したい!

『綺譚花物語』翻訳出版プロジェクト成立しました!

こんにちはサウザンブックスです。
昨日(11/8)目標金額を達成して『綺譚花物語』翻訳出版プロジェクトが成立しました!皆様の温かいご支援、ご協力に厚くお礼申し上げます。

プロジェクトの締め切りは11/15(月)の23時59分までとなっております。
書籍一冊コース以上全員プレゼントのクリアファイルや、オンラインイベント、特典小冊子付きのコースなどクラファン期間中のみのリターンとなりますので、お申し込み忘れのないようお願いいたします。


発起人・黒木夏兒より

 皆様のお力の結集で、クラファン成立へと辿り着けました!本当にありがとうございます!
 さて、クラファン自体はまだあと一週間続いておりますので、これから新規でお申し込みの方もまだまだいらっしゃるかなと思います。なので、特典の解説を改めて。


1、非売品ミニクリアファイル
 まずは、実体書籍をお申し込みの方にはもれなくついてくる非売品ミニクリアファイル。台湾で出版された『小説版:綺譚花物語』に星期一回収日さんが描き下ろした美麗な口絵四枚(花物語にちなんでどのイラストにも台湾の花が描かれています)を使用した品になります。

 

2、出版記念イベントに作者のお二人参加
 出版の曉の記念イベントつきコース。このイベントには、原作の楊双子さん、作画の星期一回収日さん、お二人が共に台湾からオンライン参加なさいます。

 

3、『綺譚花物語聖地巡礼用ガイドブック』
 歴オタにして聖地巡礼マニアな翻訳者が本気を出しまくったガイドブックということで、ページ数は余裕で100ページ超えになります(書店本事の聖地巡礼同人誌出した時、台北新北だけで100ページ超えた前科持ち翻訳者です)!
 さらに写真満載フルカラー印刷(可能ならば現在の現地写真の他に、歴史写真をデジタル着色したものなんかも入れたいなと)、当時の建物位置が確認できる特製の歴史マップ、加えて当時の交通機関情報や生活お役立ち情報も入れて、もしうっかり昭和11年の台中にタイムスリップしても、これ一冊あれば大丈夫、なガイドブックになります。そして同時に現代の台中で暮らす阿猫と蜜容のオタクな日常にも迫れる一冊になります。阿猫が住んでるのはこの辺り、蜜容の大学はここ、など、リノベカフェ情報も含め昭和11年以降の台中の変化もぜひお楽しみください!
 ただいま64名様からお申込みいただいております!

 

第三話の舞台となるこのお屋敷のモデルへの「昭和11年の交通ルート」とか、


この廟の周辺環境の変化(昭和11年はバナナ畑で人気がない)とか、

 

この女学校校舎は現在ではこんな感じに(周辺に残る日本家屋も徹底ピックアップ)とか、

 

英子の家から教会までの2キロ以上を頑張って踏破してみようチャレンジコース(詠恩の家からはたぶん手押しトロッコルートが使えたはず)とか

色々詰め込みます!

 


たくさんの方にこのプロジェクトを知っていただけるよう、最終日まで引き続きPR活動を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

2021/11/09 13:15