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ホロコーストや強制収容所の経験を通じて、
苦境や困難の中で人生を生き抜くことの大切さを伝える1冊
『What Papa Told Me(仮:パパが教えてくれたこと)』を翻訳出版したい!

発起人・土橋啓之より 支援者のみなさまへ

こんにちは、『What Papa Told Me』プロジェクトの発起人土橋です。

このたびは、本書のクラウドファンディングにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。今回のプロジェクトは109名の方々にご賛同いただきましたが、残念ながら達成率は32%で目標金額に到達せず不成立となりました。みなさまに日本語版の本をお届けできず、とても残念に、そして申し訳なく思っております。

しかし4月15日の最後まで、たくさんの方に協力をしていただき、一緒にこの本のお知らせをすることができたのは私にとってかけがえのない経験です。『What Papa Told Me』の趣旨に共感して、出版を望んでくださる人がいるということに、元気づけられました。

私自身ホロコーストについて深い知識があるわけではないのですが、クラウドファンディングを通じてこの大きな歴史上の出来事について学ぶことができました。『What Papa Told Me』はいますぐ必要とされるような本ではないけれど、社会にあった方が、将来に起こるかもしれない問題の何かを未然に防いでくれる力があると、この3ヶ月で思うようになりました。それだけにプロジェクトがうまくいかなかった結果が悔やまれますが、できれば本書のことをこれからも心のどこかに置いておいていただけたら幸いに存じます。

最後にあらためて、『What Papa Told Me』の翻訳出版プロジェクトにお付き合いくださいましたことにお礼申し上げます。

発起人 土橋啓之

2019/04/19 12:39