4a50bf1b109410bf63a9453574c221d3b3cf65282a1934c0db7dab507779?x amz algorithm=aws4 hmac sha256&x amz credential=akiaii6jt62oqlhbx2eq%2f20190916%2fap northeast 1%2fs3%2faws4 request&x amz date=20190916t063747z&x amz expires=900&x amz signedheaders=host&x amz signature=d45e4db2b7200016ae545071ea0119182eb8d55844b8602791053ba3f82d6585

ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞を受賞。
世界14ヶ国語に翻訳されている、
メキシコ生まれの真っ黒な美しい絵本を翻訳出版したい!

完成見本を見せていただきました! 発起人:本橋 祈より

こんにちは。発起人の本橋です。お久しぶりです。

『El libro negro de los colores』 の日本語版タイトルが『くろは おうさま』と決まり、印刷、製本、点字シートの制作と、一歩一歩、書籍の完成へと近づいていたことは、皆さんもサウザンブックスからの活動報告でご存じかと思います。

先日私は、皆さんよりほんの少し早く、日本語版の完成見本をサウザンブック社にて見せていただきました。
 


上の写真は、まだビニールに包まれたままの姿を撮影したため、表面が光ってしまっていますが……

正直なところ、その出来上がった書籍としての姿は、私にとっては驚くとか感動するとかというよりは、「あまりに原著と同じだ」という感想を抱かせるものでした。

それはつまり、原著を手にして、この本、素晴らしい! この絵本、日本語にしたい! と心が動いた、その原著と同じクオリティの日本語版が、目の前にあるということなのです。

スペイン語と日本語は、使われている文字も文法構造も文章のリズムも、なにもかも違うはずの言葉です。なのに、それが「同じ素晴らしさ」の絵本に仕上がっている……それって、本当にすごいことだと思います。

日本語の部分だけでなく、しっとりとした紙の質感、銀色のインクの光り具合、インクの隆起による手触り、すべてがオリジナルのスペイン語版と同じ素晴らしさ。何一つ「あれー、こんなはずでは…」「ええ、こんなことに…」というところがないのです。その“当たり前のクオリティ”を実現するために、制作の課程でどれだけの苦労があったことかと思います。

まだこれをお伝えするのは早いかもしれませんが、制作側の皆さん、お疲れさまでした! ありがとうございました!!! 写真を撮り忘れましたが、点字シートのデザインも素晴らしくて(こちらは日本語版オリジナルなので、その意味ではそのクオリティに十分驚かせていただきました!)、ああ、ちょっと、これを書いていて、もう一度クラウドファンディングを始めたいくらい、興奮してきました(笑)。

まだ、完成見本は日本国内に数冊しかないということで、商品版が到着するのは今月末の予定だということです。この感動が皆さんのお手元に届くまで、あと少し……。決して期待を裏切らない本になっていますので、楽しみに待っていてください。

本橋 祈

 

2019/09/12 12:06