こんにちは、サウザンブックスです。折り返し(達成率半分)も見えてきて、そして、プロジェクト終了日も近づいており、みなさまからお寄せていただいているコメントに胸を熱くしながら、成立に向けて頑張っております。
そんななか、出版エージェントを通じてコンタクトをするよりも早く、フェイスブックでこのプロジェクトを見つけてくださった著者のメネナさんから、応援のメッセージが届きました!
まず、この本が日本で出版されたら、私の母がどんなに喜ぶだろうと思います。母は、日本文化が大好きで、ベネズエラで盆栽協会を創設したほどでした。96歳で亡くなるまで、盆栽の世話をしていました。
2017年のボゴタ・ブックフェアのときに撮った写真を送ります。インクルーシブ・スクールで"El libro negro de los colores"のアクティビティをした後のもので、アクティビティにはたくさんの子どもが参加してくれました。目の見えない子もそうでない子もいたけれど、私も子どもたちも、みんなとても楽しかった!
そして、この本はたくさんの言語に翻訳されています。これまでのところ、18バージョンがあります。日本語版も出てほしい!
この愛しい本の、未来のすべての読者に向けて、心をこめてこのメッセージを送ります。きっと、大好きな本になってくれると思います。
ベネズエラ、カラカスからハグを
メネナ
Menena Cottin (メネナ・コティン)
1950 年カラカス生まれ。グラフィックアートをカラカスのニューマン・デザイン学校で学ぶ。後にニューヨークのパーソン・デザイン・スクールで児童書の書き方とイラストを、プラット・インスティトゥートでアニメーションを学び、児童書の制作を始める。著書のEllibro negro de los colores(メキシコ、テコロテ社、2006 年)は15語以上に訳されている(2007 年・ボローニャ・ブックフェアでニューホライズン部門賞受賞、2008 年・フランスの市民文学賞受賞、2008 年・ニューヨークタイムズのレビュー児童書10 冊に選ばれる)。20 冊以上の児童書の作家、イラストレーター、デザイナー。
プロジェクト終了まで残り20日、
参加いただいている人数は約200名を超えました!
SNSなどでの情報拡散に、最後までお力添えのほどをどうぞ宜しくお願い申し上げます!