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出版不況にめげない!台湾の活力あふれる「独立書店」をまとめた
『書店本事 個性的な台湾書店主43のストーリー』を翻訳出版したい!

天野健太郎さんが逝去されました

11月12日、台湾文学翻訳家の天野健太郎さんが逝去されました。心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
すでにニュースやSNS等を通じてご存知の方も多いと思いますが、『書店本事』支援者の皆様に謹んでお知らせ申しあげます。

天野さんには『書店本事』について、プロジェクト開始前から相談に乗っていただき、様々なかたちで応援、ご支援いただいておりました。

天野さんからの応援コメント→【活動報告】『書店本事』日本版の翻訳には、多くの台湾文学の翻訳を手がける天野健太郎さんにも参加いただきます!

『書店本事』日本語版では数編翻訳をしていただく予定で、先月行った編集会議では、その分担を決めたところでした。「この書店はやりたいなあ」「ここの店主は知り合いで…」とお話が進んで、当初の予定より多く受け持つことになっていました。やっと天野さんとお仕事ができると楽しみにしていたところで、残念でなりません。

これからは天野さんのご期待に応えられるような良い本を作ることが、なによりの恩返しと思って、制作チーム一同いっそう気を引き締めて参ります。
今後の制作体制やスケジュール等について、決まりましたらこちらの活動報告にてお知らせします。

2018/11/16 11:13