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出版不況にめげない!台湾の活力あふれる「独立書店」をまとめた
『書店本事 個性的な台湾書店主43のストーリー』を翻訳出版したい!

もうすぐ終了!台湾発『おばあちゃんのガールフレンド(阿媽的女朋友)』翻訳出版プロジェクト

こんにちは。『書店本事』発起人の小島あつ子です。

皆様すでにご存じのことと思いますが、現在、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターとNPO 法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET 台湾)が各地の紀伊國屋書店で展開しているブックフェア「臺灣書旅 ~Taiwan Book Fair~」、そしてこのイベントに際し発行された冊子「台湾を知るためのブックガイド」(SNET台湾・監修)にて、『書店本事 台湾書店主43のストーリー』をご紹介いただいております!

 

・・・ああ、『書店本事』から何かがはみ出している(赤面)

小冊子では、上水流久彦先生(県立広島大学)がナビゲートする「文・建築と文創」の項の「こんな本もございます」コーナーにピックアップしていただきました。ありがとうございます!
 

※PDF版はこちらからダウンロードいただけます

そしてこちら↓の写真は9月2日から始まった新宿本店のブックフェアの様子です。
2階催事スペース壁面の大きな書棚と、その手前の大きめの平台での展開。あらゆる分野の、台湾に関連する書籍が揃い、圧巻です!


 

さて、『書店本事』はあるかしら…
 

文創関連の書籍に囲まれ、分厚い体を隠すようにひっそりと(笑)。少部数出版なので、実はなかなかこうして大手書店の棚に並んでいるのを目にすることは稀でして…こうして棚で出会えると、嬉しくて胸がいっぱいになります(感涙)。

新宿駅を挟んで反対側にある紀伊國屋書店の洋書コーナー「Books Kinokuniya Tokyo」のフェア台でも…
 

こちらは背表紙にて存在をアピール。こういう時、厚みのある本は目立っていい!
 

さて、これまでにサウザンブックス社から『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(共訳)、『筆録 日常対話』と2冊の本を翻訳出版させていただきました。そして現在、『おばあちゃんのガールフレンド(阿媽的女朋友)』がクラウドファンディング実施中です。
 

今回の臺灣書旅の棚を眺めながら、『書店本事』や『筆録 日常対話』のようなノンフィクションの翻訳本はもっとどんどん日本に紹介されたらいいな、と思いました。
55歳から83歳(インタビュー当時)までの年齢層、社会階層、職業、生活地域の異なるレズビアン17名へのインタビューをまとめた『おばあちゃんのガールフレンド』がその中の1冊に加わることを願ってやみません。

残すところ7日、あと20パーセントほどでクラファン成立!というところまで来ました。
クラファン特価でのお申込みをお忘れではありませんか?
引き続きの応援・情報シェアのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


台湾発、中高年レズビアン17名の多彩な青春
『おばあちゃんのガールフレンド』を翻訳出版クラファンは9/29まで!

クラファン参加特典「グレートタイペイ・レズビアンマップ(仮)」プレゼント!


【臺灣書旅 ~Taiwan Book Fair~】
ブックフェア開催店舗とフェア期間
梅田本店    2022年8月22日(月)~9月11日(日)※終了
Books Kinokuniya Tokyo    2022年8月31日(水)~9月30日(金)
福岡本店    2022年9月1日(木)~9月30日(金)
新宿本店    2022年9月2日(金)~9月30日(金)
横浜店    2022年9月3日(土)~9月30日(金)
札幌本店    2022年9月12日(月)~10月10日(月)

特設サイト 

2022/09/22 13:16