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アジアで書かれた文学をもっと世界へ届けたい!
フィリピン発の本格ミステリー小説
『Smaller and Smaller Circles(仮:迫る包囲網)』を翻訳出版したい!

あけましておめでとうございます。終了まで残り約1ヶ月、どうぞ宜しくお願い致します!

こんにちは、サウザンブックスです。
この年末年始、みなさんはどんな本を読まれましたか?

気が少し早すぎますが、次の年末年始には『Smaller and Smaller Circles(仮:迫る包囲網)』が日本でも話題作となっていることをイメージしつつ、プロジェクト成立をめざし頑張って参ります!

そして、このお休み中に、白石一文さんや田口ランディさんの作品の英訳者として知られる、日→英文芸翻訳家のマタニ・ラージさんから応援メッセージが届きましたのでご紹介致します。

A murder mystery set in the Philippines, Smaller and Smaller Circles features a Jesuit priest who also doubles as a forensic anthropologist. I certainly hope such a fascinating novel sees the light of day in Japan too.
_Raj Mahtani​​​​​​​(Translator of Japanese fiction)

フィリピンを舞台に、法医学者でもある牧師が探偵となって物語が展開する犯罪小説『Smaller and Smaller Circles』。こんな魅力的な設定の小説が日本でも日の目を見ることを待ち望んでいます。
_マタニ・ラージ(日英文芸翻訳家)

マタニ・ラージさんは、プロジェクト発起人の近谷さんと仕事を通じた交流が以前からあったのですが、こういった応援が改めて届くとものすごく励まされます。

今月23日(火)には読書会も開催予定です。多くの方にこのプロジェクトに参加いただき、あたらしい翻訳出版流れをつくっていけるように頑張っております。引き続き情報拡散へのお力添え、何卒宜しくお願い申し上げます。


■マタニ・ラージさんについての記事
『クーリエ・ジャポン』の連載コラム「ニッポンの本を世界に売り込め!」
 

■1/23(火)開催の読書会について
『Smaller and Smaller Circles(仮:迫る包囲網)』読書会

 

 

2018/01/05 15:45