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若いLGBTの声を元に書かれた
スペインのゲイ小説「ぼくを燃やす炎」を翻訳出版したい!

2/28(水)の夜に『ぼくを燃やす炎』出版記念パーティーを開催しました

こんにちは、サウザンブックスです。
2/28(水)の夜に『ぼくを燃やす炎』出版記念パーティーを書籍制作関係者とパーティー参加コースをご支援いただいた方をお招きして開催いたしました。

会の前半では、プロジェクト立上げ時から応援くださっている、東京レインボプライド共同代表の山縣真矢さんをゲストに迎え、PRIDE叢書編集主幹の宇田川しいとのトークを実施。

山縣さんからは『ぼくも燃やす炎』の感想はもちろんですが、世界的にみたプライドパレードの歴史と現状をスライド使ってわかりやすく説明いただきました。
1969年にニューヨークのBar「ストーンウォール・イン」で起こった暴動をきっかけにスタートしたプライドパレードが、その後世界中に展開していき、今日、日本各地で開催されるようになったということでしたが、その裏には数々のドラマや苦難、そして喜びがあったことが思い浮かべられるお話でした。

毎年ゴールデンウィーク中に代々木公園にて開催され、去年はなんと10万人以上を動員した東京レインボーパレードは、今年は5/5(土)~5/6(日)に開催されます。
今年のテーマは『LOVE&EQUORITY』。パレードだけでなく多種多様の催しやブース出展があるイベントです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

そして、トーク時間を終え、後半の懇親会に移る乾杯の挨拶は、声優の三ツ矢雄二さんから。『ぼくを燃やす炎』プロジェクトには、一参加者として加わっていただいていたのですが、このイベントにも駆けつけていただきました。

懇親会ではお酒も進むにつれ、「ダリオが主役となる続編も早く読みたい」「スペイン語の本もっと出版できるといいですよね」「ボクモヤは、当事者が読むと些細な文章にグッとくる小説かも。。。」「腐女子友達ができました、嬉しい!」という声が会場から。
本当にいろいろな方の応援があって『ぼくを燃やす炎』が出版できたことをを改めて実感できる時間でした。これぞダイバーシティーですよね!

『ぼくを燃やす炎』は、Amazon等のネット書店をはじめ、全国の書店で発売中です。そして、PRIDE叢書は第二弾『In Our Mothers’ House (ママたちの家で・仮)』翻訳出版プロジェクトもスタートしております。

今後とも、応援、どうぞよろしくお願い致します。

 



 

■5/5(土)~5/6(日)開催
TOKYO RAINBOW PRIDE2018
 

■LGBTの本を世界から!PRIDE叢書 第二弾
『In Our Mothers’ House (ママたちの家で・仮)』

2018/03/01 15:57