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ギリシャのブルースとも呼ばれる「レベティコ」の世界を、
女たちが語り直す。
傑作バンド・デシネ『レベティッサ』を翻訳出版したい!

マンガ家のかわじろうさんから応援メッセージが届きました!

『あたらしいともだち かわじろう短編集』(マガジンハウス、2025年9月)で第30回手塚治虫文化賞短編賞を受賞されたマンガ家のかわじろうさんが、『レベティッサ』翻訳出版プロジェクトに応援メッセージを寄せてくれました! かわじろうさんは過去に行われたダヴィッド・プリュドムのサイン会に参加してくれたそうで、そのときの体験を書いてくださっています。

 


『レベティッサ』の前作にあたる『レベティコ 雑草の歌』をはじめて読んだとき、そこに描かれたギリシャの港町の光が頭から離れなくなった。

 

数年前、作者のダヴィッド・プリュドム氏に会ったことがある。板橋でバンドデシネなどを扱う書店『メゾン・プティ・ルナール』で開催されていたサイン会でのことだ。彼はお客さんひとりひとりに長い時間をかけて、サインというより、ドローイングと呼べるような絵をパステルで丁寧に描いていた。しばらく待っていると自分の番がまわってきた。サインを描いてもらいながら(綺麗な女性と猫のドローイングだった)、いろいろ感想を伝えたり、質問をした。自分もマンガを描いていることを伝えて、マンガを見てくれませんか、とお願いすると(どうしても見てほしくて…ずうずうしくてすみません)、彼は快く受け取ってくれた。

ダヴィッド氏はページをめくりながら、彼の師であるメビウスがよく言っていたという言葉を教えてくれた。

「いつも、光を描くことを忘れないで」

 

自分もいつか、『レベティコ』に描かれているような光の中を、キャラクター達に走らせたり、転ばせたりしてみたい。

 

『レベティッサ』が日本語で読めるのを心待ちにしています。

 

ギリシャの港町の光は『レベティッサ』でも健在ですので、お楽しみに!

 

 

かわじろう

1992年、熊本生まれ。29歳のとき、小学生の頃に描いていたマンガを再び描きたくなり「ゲンロンひらめき☆マンガ教室」で一年間マンガの描き方を学ぶ。現在は仕事の傍ら、早起きしてマンガを描いている。読み切り『コースロープ』が第93回小学館コミック大賞・青年部門で大賞を受賞。「ビッグコミック」「SHURO」他で短編を発表するたび注目を集める話題の新星。

X(旧twitter):https://x.com/cawajirooo

 

かわじろう『あたらしいともだち かわじろう短編集』(マガジンハウス、2025年9月)

https://shuro.world/manga/kawajiro/

 

今年2026年9月にはかわじろうさんの新作『ロング・パス かわじろう短編集』(小学館)も出版されるとのこと。こちらもめっちゃ楽しみです!

 


今年2026年10月31日(土)と11月1日(日)に行われる東京BDフェスティバルに合わせて、『レベティッサ』の作者ダヴィッド・プリュドムが来日することが決まりました! もちろんサイン会も開催予定です。そこでかわじろうさんがもらったようなサインをもらうことができますので、ご期待ください! 作者の来日に合わせて『レベティッサ』日本語版をご用意できるよう、クラファンの成立目指して頑張ります! 日程の関係で、あるいは遠方にお住いのためサイン会には参加できそうにないという方のため、「作者直筆の絵入りサイン本コース」もご用意しています。詳しくは以下のページをご覧ください。

https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/9446/activities/43370

 

写真は発起人の原がダヴィッド・プリュドムからもらったサイン。サイン会ではこんなサインがもらえます

 

 

 

2026/08/07 12:51