こんにちは。発起人の荒木です。今日は改めてヴィアッジョ イタリアの見どころを伝えたいと思います。見て、読んだら絶対に ワ―っと脳内活性すること間違いなしのこの本について、お薦めするポイントを語らせてください。
皆さんに絶対読んでもらいたい!
発起人がどうしてもヴィアッジョ イタリアを推さずにはいられない5つの理由
■推しポイント その1:ドキュメンタリー・コミックとしての没入感
この本は実話をコミックで表現しているのですが、まるでドキュメンタリー映画のような構成力と、画のパワフルさでぐいぐい内容に引き込まれていきます!「読む」というより「見て」「感じる」本なのです!そしてその中に織り込まれているルカとダニーロの人間性の魅力にも是非ふれていただきたいと思います。
■推しポイント その2:イタリア男子たちの友情
この旅行記はルカとダニーロの出会いから始まっていますが、実はもう一人、彼らのように移動できない友人がいます。ルカとダニーロは自分たちの冒険に熱中するだけでなく、現地に行くことができない友人にも体験してもらおうと知恵を絞ります。そのつながりが本当にナチュラルに伝わってきます。
■推しポイント その3:全ての人が共感できるテーマ
この本のテーマは「障がい」ではないと思っています。むしろ、何か壁にブチ当たってしまった全ての大人たちに読んでほしい。困難をネガティブスパイラルに載せることなく、突き進んでいく二人の姿を追っていくにつれ、読者はやろうと思ってやれてなかったチャレンジのことをきっと思い出すことでしょう。そしてもし、ちょっぴり疲れているとしたら生活をリセットするチャンスになるかもしれません。
■推しポイント その4:知られざるイタリアを発見できる!
あくまでも『ヴィアッジョ イタリア』は旅行記なんです。それも日本人が行くメジャーな観光地はほとんどありません。イタリアは実は日本で知られてない村や街が本当に美しいのです。広大な自然や歴史的遺跡。新しい視点でイタリアの魅力を発見できます。
■推しポイント その5:コミック (グラフィックノベル)の面白さ
旅のプレゼンをした後、観客から質問攻めに合うルカとダニーロ
前回私は 「ZENOBIA」というグラフィックノベルをクラウドファンディングで出版して、この表現方法の虜になりました。 少し難しいかもしれない、あるいは全く馴染みがなかったテーマを、ビジュアルで分かりやすく、入りやすく導いてくれる。グラフィックノベルは世代を越えて開かれている「知の扉」だと思っています。是非皆さんにもその楽しさ、面白さを体験していただきたいと思っています!
まだまだお薦めしたいところはたくさんありますが、一番伝えたかったことを書かせていただきました。
どうか引き続きご支援を宜しくお願いいたします。
そしてよいお年をお迎えください。
荒木美弥子
クラファン成立まで、情報拡散にどうかお力添えください!