こんにちは。サウザンブックスです。
11月19日(金)の夜、『もふもふライリーとちいさなエリザベス』出版記念イベントを開催しました。
会の冒頭では、原作者であるリサ・ソンダース(『エリザベスと奇跡の犬ライリー』著者)より日本の読者へのビデオメッセージを紹介しました。絵本にも登場するエリザベスのお姉さんジャッキーは、二人のお子さんのママとなり、女の子にはエリザベスと名付けたとのエピソードも!
リサのメッセージビデオを是非ごらんください。
続いて、発起人の渡邊智美さんより「トーチの会」の活動報告の後、「トーチの会」会員から近況の報告や絵本の感想をお話しいただきました。
制作チームからは、本の制作の様子や心がけたことなどをご紹介。渡邊さんはじめ、制作チームひとりひとりの思い入れとこだわりがたくさん詰まった本です。
絵本の中には「トーチの会」の象徴であるフクロウと三日月も隠れています。是非探してみてください。
会の後半では、サイトメガロウイルス検査薬を開発・販売している(株)シノテストさんより、検査薬の紹介と、今後の展望をお話しいただきました。
検査、治療体制が少しづつでも整いつつある現状を伺って、大変心強く感じました。
オンラインでの開催で支援者の皆様に直接お会いできなかったのは残念ですが、
全国から、そしてお子さんも一緒に参加してくださった方もいて、楽しい雰囲気のトークイベントとなりました。
これからの「トーチの会」の活動にますます期待するとともに、『もふもふライリーとちいさなエリザベス』をたくさんの方に読んでいただくことで、少しでも母子感染症啓発の力になれたらと思います。
支援者のみなさまも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。