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壊れた母娘関係を正視し、家族の傷を癒すドキュメンタリー
『我和我的T媽媽(同性愛母と私の記録・仮)』を翻訳出版したい!

おきらく台湾研究所さんから応援コメント!

映画『日常対話』は、同性愛者である母を娘が撮ったドキュメンタリー。LGBTというテーマが注目されがちだけど、家庭内暴力、経済格差など、台湾社会の中にあるさまざまな問題が描かれている。そして、それ以上に「母と娘」の物語として、普遍的なメッセージをはらんでいる。

「分かりたい、分かって欲しい」「愛したい、愛されたい」「許したい、許されたい」。家族だからこそ生まれる葛藤は、たぶん誰にでも覚えがあるもの。その想いの切実さが、この物語を「私たちのもの」にしている。

もちろん、この映画に登場する人物たちと、今、これを読む人の生きる境遇は、大きく異なるかもしれない。でも、この映画で語られる物語は、そんな違いもひっくるめて、「私たちのもの」なのだと思う。同じ思いを抱える彼女らは、私たちなのだ。彼女らの直面する困難は、私たち自身の問題でもあるのだ。

映画『日常対話』と対になる書籍『我和我的T媽媽(同性愛母と私の記録・仮)』を、私はまだ読んでいない。おそらく映画では描かれなかったたくさんのものを、この本から私たちは知ることができるはずだ。異なる社会、異なる境遇を知る。同時に、異なる社会、異なる境遇に生きる人に共鳴する。その二つの体験を同時にもたらしてくれるだろうこの本の出版を、私は心待ちにしている。(研究員A)

 

おきらく台湾研究所 

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2020/11/09 14:54