10月30日(金)夜、zoomにてオンラインイベント<おばさん映画って本当に少ないの?――おばさんが主役の映画をおススメしあう会>を開催しました。そもそものきっかけは、本プロジェクトを応援してくださっている大阪のシニア女性映画祭が発するメッセージ。
今回のクラウドファンディングを通して得た新たなものの見方を大事にしたいと思い、せっかくの機会なので、クラウドファンディングから、国や文化を超えて、おばさん世代女性のリアルを伝える、おばさん世代女性に希望と勇気をくれる、そんな作品をリコメンドし合う会を開催してみました。
当日ご参加くださった皆様、そして事前にメールにて情報をお寄せくださいました皆様、ありがとうございました。邦画・洋画、ドラマ、ドキュメンタリー、モノクロ映画からこれから公開される最新作品まで、いろんなタイトルと出会うことが出来ました。
作品群からは、それまでの人生経験を背景に、悲哀や孤独や怒り、そして何よりも残りの人生をよりよく生きるという課題が見える気がしました。青春映画のようなキラキラはなくとも、パワフルで温かく、味わい深く、いろどり豊か!「おばさん映画」の魅力が見えてきた気がしました。
『同性愛母と私の記録・仮』プロジェクト的「おススメおばさん映画」は以下の通りです。ぜひご参考ください!
『晩菊』(1954年日本)
『バベットの晩餐会』(1987年デンマーク)
『テルマ・アンド・ルイーズ』(1991年アメリカ)
『のら猫の日記』(1996年アメリカ)
『ガールナイト 天使がくれた瞬間(とき)』(1997年イギリス)
『死んどるヒマはない』(2010年日本)
『メトロレディーブルース〜東京メトロ売店・非正規女性のたたかい』(2013年日本)
『続・メトロレディーブルース』(2014年日本)
『さざなみ』(2015年イギリス)
『バッカス・レディ』(2016年韓国)
『日常対話』(2016年台湾)
小島あつ子
達成率折り返しが見えてきて、ご参加人数は150名を超えました!
プロジェクト成立までどうぞよろしくお願いいたします。