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韓国で美しい単行本になり、台湾・フランスでも翻訳された、
ボーイ(ズ)ラブコミック『キミのセナカ』を日本語で書籍化したい!

野原くろさんも応援中!地方都市のゲイ高校生たちをリアル描いた出版プロジェクトのお知らせ

こんにちは、サウザンブックスPRIDE叢書です。
『キミのセナカ』出版プロジェクトへのご参加、有難うございます。

現在『キミのセナカ』と同じく、地方都市のゲイ高校生たちをテーマにした小説の出版をめざす、クラウドファンディングを実施しておりますのでお知らせいたします。

ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心をリアルに描く
『ぼくの血に流れる氷』翻訳出版クラウドファンディング実施中!


そしてこの度、『キミのセナカ』作者の野原くろさんから、
素敵な応援コメントが届きましたので、お読みいだけたら嬉しいです。


つらいシーンを帳消しにするくらいのキュンがある(漫画家・野原くろ)

もしかすると、前作「ぼくを燃やす炎」は、ちょっと重いんじゃないかと敬遠してしまっている人がいるかもしれません。確かにテーマは、アウティング、いじめ、DV、自傷…と、これでもかと重いテーマが並んでいます。そして、今もどこかで同じようなことが起きている、それも現実なのだと思います。僕自身、映像で見ているわけでもないのに、文章を読みながら目を覆いそうになるシーンもありました。
ただ、そう思って読まないのは、とても勿体ないです。「ぼくを燃やす炎」にはキュンが溢れています。つらいシーンを帳消しにするくらいのキュンが散りばめられています。まだ読んでいない人のために多くは語りませんが、希望に満ちた、希望しか勝たん物語です。(続きはコチラから


自身もセクシュアル・マイノリティ当事者である著者が、若い当事者たちの声をもとに書いた1冊。主人公は、スペインの保守的な田舎町に暮らす男子高校生のダリオ。
両親をなくし、たったひとりの家族である祖母にも捨てられるのを恐れ、そして、2005年にオランダ、ベルギーに次いで世界で3番目に同性婚が合法化されたスペインでありつつも、まだまだ根強く残る偏見や差別を恐れるがあまり、自身がゲイであることを受け入れきれず、自分ばかりか他者も傷つける行動をとってしまいます。
ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心をリアルに描きます。
クラウドファンディングへのご参加、何卒宜しくお願い申し上げます!

ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心を、
リアルに描く『ぼくの血に流れる氷』を翻訳出版したい!

※ ぜひお読みください!試し読みページ公開中


 

2022/07/19 15:29