こんにちは、サウザンブックスです。
12/12の夜に、サウザンコミックスのキックオフMTG(レベティコ作戦会議)を開催しました。
発起人の原正人さんを中心に、海外マンガファンの方にお集まりいただき、
出版業界や海外マンガシーンがいま抱えている課題を共有しながら、そういった課題をサウザンコミックスでクリアしていくようなアイデア出しを行いました。
原さんからは『Rebetiko』の原書を紹介しながら、作品のすばらしさ、渋さ、独特な味わい深さ、大人の魅力感…をお話いただくと同時に、この一般的に売れ筋と言われる作品ではないが、一定のマンガ好きには魅力が伝わるような本書だからこそ、クラウドファンディングで仲間を集めて出版していくサウザンコミックスに相応しいのではないかという想いを共有いただきました。
そうなんです!
サウザンコミックス(ブックス)のサウザンの由来の1つは「1000人の読者がいれば本が出せる!」なのです。
たとえ、売れ筋ではなくても、書店さんから多くの注文がいただけそうではない本でも、1000人の読者がいれば、どんどん面白い本を出していこうじゃないか!という趣旨なんです。
この『レベティコ』プロジェクトの成立を皮切りに、サウザンコミックスは、世界中のマンガを翻訳出版していくレーベルに育てていきたいと思っております。
プロジェクトへのご参加、応援、情報拡散協力を、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
レベティコ作戦会議には、原さんお手製のギリシャのお菓子。パステリ!!
大阪から、海外コミックスのブックカフェ「書肆喫茶mori」さんのスカイプ参加もあり、全国各地のマンガファンの皆様ともリンクしていきたいと改めて感じた時間でもありました。
男性ばかりの会になってしまいました...、女性の方のご参加お待ちしております!