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出版不況にめげない!台湾の活力あふれる「独立書店」をまとめた
『書店本事 個性的な台湾書店主43のストーリー』を翻訳出版したい!

『書店裡的影像詩』特別上映会に行ってきました

9月8日、千代田区立日比谷図書文化館で台湾映画同好会による、『書店裡的影像詩』40分バージョンの特別上映会が開催されました。

図書館の開館後すぐに開場を待つ方もいらっしゃって、台湾映画ファンの静かな熱気を感じました。
上映に際しては、『書店本事』プロジェクトの発起人であり、台湾映画同好会の代表である小島あつ子さんより、監督の侯季然や作品が作られた経緯について解説がありました。

台湾ブームで「台湾」に関する書籍や雑誌の特集が増える一方、台湾人が台湾人を取材して書いたものを、日本語で読む機会はほとんどありません。『書店本事』は台湾人による取材で台湾人の店主が自分の言葉で語っている、だからこそ伝わってくる台湾の日常生活や人の様子が魅力であると、小島さんがこの作品を日本語にしたい理由についても語ってくれました。

「映像詩」というタイトルにふさわしい、ドキュメンタリーを超えた詩的な映像と『書店本事』一部先読みの原稿を合わせて読むと、それぞれが違う視点で書店(主)の魅力を切り取っていて、是非セットで全編見てみたい!読みたい!と強く思いました。

現在、目標達成は残り30%代まで来ました。決して楽観できる状況ではありませんが、一人一人のご支援と期待に応えられるよう、残りの9日間を目標達成に向けて最後までできることをやり抜きます。引き続き、ご支援ご協力お願いいたします。

台湾映画同好会のfacebooksページには上映会の様子がもう少し詳しく書かれています。合わせてご覧ください。
https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/posts/1319473161522079

2018/09/10 16:20