こんにちは、サウザンブックスです。『書店本事』の翻訳を担当した黒木夏兒さんが、台湾の書店巡りの本を出版されましたのでご紹介します。『書店本事』に関するエピソードもちりばめながら、勢いのある文章に加え、書店だけではなく、おいしそうな写真もたくさん。黒木さんと一緒に書店巡り体験をどうぞ!
神保町の東方書店さまで委託販売中 「書店本事」の朝聖旅〜台北・新北市編
「書店本事」で翻訳を担当した書店を実際に(跡地や当時の所在地、後継書店も含めて)聖地巡礼してみる「朝聖旅」に行ってきました。
台北と新北市にある「書店本事」の書店と、それ以外にも何軒か。ひたすら本屋を巡り、本を買い、本と作品と作者にまつわることしかほとんどしていない旅日記。
昨年十一月刊行、ただいま神保町の東方書店さまで委託販売中です。虎ノ門の台湾文化センターでもサンプルをご覧いただけます。
第二弾の桃園編(二回分の旅の記録と漫畫博覧會及びCWTリポート)も本年中に刊行予定。なおその前に、2020年の選挙リポート本も出る予定です(2016及び2020の選挙及び応援大会リポートと、2020の開票現場監票ボランティア潜入記)。こちらは五月の刊行目指して原稿中。
そしていよいよこの夏には、残りの本屋を巡る異色の環島旅に出る予定です(もろに台風シーズンですが)。
(黒木夏兒)