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出版不況にめげない!台湾の活力あふれる「独立書店」をまとめた
『書店本事 個性的な台湾書店主43のストーリー』を翻訳出版したい!

「書店本事」の朝聖旅〜台北・新北市編 著・黒木夏兒

 こんにちは、サウザンブックスです。『書店本事』の翻訳を担当した黒木夏兒さんが、台湾の書店巡りの本を出版されましたのでご紹介します。『書店本事』に関するエピソードもちりばめながら、勢いのある文章に加え、書店だけではなく、おいしそうな写真もたくさん。黒木さんと一緒に書店巡り体験をどうぞ!

神保町の東方書店さまで委託販売中 「書店本事」の朝聖旅〜台北・新北市編


 

 「書店本事」で翻訳を担当した書店を実際に(跡地や当時の所在地、後継書店も含めて)聖地巡礼してみる「朝聖旅」に行ってきました。
 台北と新北市にある「書店本事」の書店と、それ以外にも何軒か。ひたすら本屋を巡り、本を買い、本と作品と作者にまつわることしかほとんどしていない旅日記。
 昨年十一月刊行、ただいま神保町の東方書店さまで委託販売中です。虎ノ門の台湾文化センターでもサンプルをご覧いただけます。

 第二弾の桃園編(二回分の旅の記録と漫畫博覧會及びCWTリポート)も本年中に刊行予定。なおその前に、2020年の選挙リポート本も出る予定です(2016及び2020の選挙及び応援大会リポートと、2020の開票現場監票ボランティア潜入記)。こちらは五月の刊行目指して原稿中。
 そしていよいよこの夏には、残りの本屋を巡る異色の環島旅に出る予定です(もろに台風シーズンですが)。

(黒木夏兒)

2020/01/29 17:56