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<戦後70年>ヒロシマと未来を考えあう
【つぐてん】を全国で開催したい!

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2015年は、戦後70年。
ヒロシマをきっかけに「戦争・平和」を考えあう
企画展を全国に展開していきたい。

戦後70年という今年の夏、これからの世代が戦争・平和を考えるきっかけになるよう立ち上げたプロジェクトがスタートします。その名も
「第三世代が考えるヒロシマ「  」継ぐ展」(略して つぐてん)
この夏東京での開催を皮切りに、これから全国をまわって、戦争や平和を考えるきっかけをつくっていきたいと思っています。

"ヒロシマ「  」継ぐ展"(つぐてん)とは。

この企画展は、30代のアーティスト・クリエイターたちが中心となり運営しています。
代表者を含めて、メンバーは今回の企画ではじめて「戦争・平和」という大きなテーマと向き合うひとばかり。

戦争を直接体験していないわたしたちのような世代こそ、"自らが意志を持って"過去の出来事を知り、学び、聞いて、考え、自分なりの答えを出していくことが大事なのではないか、さらに、そのきっかけを自分たちよりも若い世代に伝えるきっかけを作るべきなのではないか。そんな思いで、広島出身の代表を中心に、この企画は大きく動き出したのです。


メンバーでの取材風景


今まで修学旅行などで、広島や長崎、沖縄を訪れる機会があった方は、戦争や平和について考えたことがあるかもしれません。ですが、そのような機会を持てなかったり、自主性を持たずに深く考えないまま、大人になる人が少なくないのも事実です。

 


今回の企画展を立ち上げたとき、特に関東より北の地域の方は「平和学習」という言葉そのものに、なじみがない印象でした。「平和」について考え、自分の考えを育み、実際に行動をおこすには、まずは「知る」きっかけが大切だと考えます。これからの世の中を作っていく若い人たちに、ぜひそのきっかけを届けたい。ただ受け取るだけではなく、今の自分とつなげて考えて欲しい。そんな場が作りたい。そう願っています。

つぐてんは知る・学ぶ・聞く・継ぐ の4つの軸で展開します。

つぐてんの正式名称は  "第三世代が考えるヒロシマ「  」継ぐ展"
この「    」とはあえてこの企画を通じてひとりひとりが「何を」継ぐのか、みなさんにゆだねているという意味です。
誰が何を継いでいくのか、その何かを生むきっかけとなるコンテンツを、4つの軸で作りました。

【知る】
・・・広島での長期滞在取材によりまとめられた70年前の8月6日前後の様子、また、70年前と今の街の変化を知ることができるコンテンツ。
【学ぶ】
・・・広島への原子爆弾投下の経緯被爆の実相を学ぶ事ができるコンテンツ。
【聞く】
・・・ヒロシマリアルトーク と題して、期間中来場してくださっている被爆者や伝承者の方々と対話ができるコンテンツ。
【継ぐ】
・・・自分自身がこの企画を通して、広島、平和、戦争について何を感じたか。自分の意志を継ぐために、会場のスクリーンにメッセージのとうろうが流せる特別コンテンツ。さらに8月6日に広島でのとうろう流しイベント会場でも、このメッセージが流れるよう連携しています。http://tsuguten.com/message/

子どもたちに向けては自由研究のツールもご用意しています。

http://tsuguten.com/kenkyu/

"つぐてん"第一弾はこの7月、東京で。

全国展開の第一弾として、東京でこの夏、第一回目の企画展をスタートさせます。期間中は、この企画のために広島から被爆者・伝承者の方々にお越し頂きます。
 


被爆者の方への取材風景

被爆者の方への取材風景



企画展に向け実行委員一同試行錯誤してきました。



会場となるspace&cafeポレポレ坐

会場デザインをイラストに起こしながら何度も再考する

8月6日、広島のとうろう流し会場横で「つぐてん」のプロジェクトが行われます。(写真:とうろう流し実行委員会提供)

「つぐてん」を必ず、全国に広げていきたい。

『第三世代が考えるヒロシマ「  」継ぐ展』プロジェクトは、
今年の東京開催を皮切りに、全国で、とくに関東より北の地域の小中学校や施設などで、この企画展を開催していきたいと思っています。
このプロジェクトを知った事で、改めて「ヒロシマ」をきっかけに、これまでの歴史を知り、学び、聞いて、考え、自分なりの答えを出して行動するきっかけになればと
切に願っています。

ぜひ、私たちのプロジェクトを一緒に創っていっていただけないでしょうか。
ご支援よろしくお願い致します。

下記に、今回の企画の立ち上げのきっかけになった本から引用した文章を転載致します。 ご一読頂ければ幸いです。

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『語る人は平和やいのちを伝えようとして決意して語る。
果たして話を聞く人は継ごうと決意して聞いているのだろうか。
多くの場合、ただ聞くだけに過ぎないのではないか。
戦争体験を「語り・継ぐ」とき、そこには「語る人」と「継ぐ人」の二人がいる。
聞かせる一方通行では戦争体験の語り継ぎは成り立たない。
まさに共同の仕事なのだ。
「継ぐ」とは本来「もののつづきを絶やさないようにする」こと。
離れていたものを繋ぎ、成長させる「接ぎ木をする」というときの「継ぐ」と同じ意味。
戦争体験を語り継ぐとは、体験者が語るものを継いで、さらにそれを次へ伝える、ということなのだ。
「私」が継いだものを次へ「伝える人」として自分を意識したとき、 戦争体験を語る人を「退屈」だと感じる「私」は消える。


下嶋 哲朗 「平和は「退屈」ですか」 ―元ひめゆり学徒と若者たちの500日 (2006) 岩波書店』 ------------------------------------------------------------------------------------


◆『第三世代が考えるヒロシマ「」継ぐ展』オフィシャルWEBサイト http://tsuguten.com/
◆Twitterアカウント https://twitter.com/h_tsuguten
◆Facebookページ https://www.facebook.com/tsuguten
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広島を感じられる【リターン】

1000円・・・【メールコース】

・・・お礼の気持ちを込めてメッセージをメールにてお送りさせていただきます。

1500円・・・【レポートコース】

・お礼メッセージ
・特製イベントレポート

・・・お礼の気持ちを込めたメッセージと、イベント終了後にイベントのレポートをメールにてお送りさせていただきます。

2000円・・・【ポストカードコース】

・・・継ぐ展イラスト ポストカード5枚セット。ポスターのイラストを担当した美術家 一條オロチさんのイラストポストカードを、5枚セットでお送り致します。

3000円・・・【インタビューBOOKコース】

・・・継ぐ展webサイトにも掲載している、被爆者・伝承者・ピースボランティアなど8名を取材した「ヒロシマの記憶を継ぐひとインタビュー」を冊子にしてお送りします。


 

5000円・・・【超限定つぐてんTシャツコース】

・つぐてんオリジナルTシャツ
・特製イベントレポート
・・・つぐてんのスタッフも着ているデザインTシャツ(フリーサイズ)をお送りさせていただきます!

6000円・・・【レモンケーキコース】

・広島レモンの無添加まるごとケーキ
・特製イベントレポート
・・・広島にある自然派レストランAGRIのレモンケーキ。農薬を使わず無添加、皮までおいしいレモンを贅沢に使った、大人気の手作りレモンケーキをお送りします。

6000円・・・【サイン絵本コース】

・絵本「絵で読む広島の原爆」(作:那須正幹/絵:西村繁男/出版社:福音館書店)<サイン入り>
・特製イベントレポート
・・・企画展で原画展をされる西村繁男さんの絵本をご本人のサイン入りでお届けします。

8000円・・・【野菜コース①】

・広島の採れたて野菜つめあわせセットM
・特製イベントレポート
・・・丁寧に無農薬で育てた新鮮な野菜8種類の詰め合わせをお送りします!

10000円・・・【野菜コース②】

・広島の採れたて野菜つめあわせセットL
・特製イベントレポート
・・・丁寧に無農薬で育てた新鮮な野菜10種類の詰め合わせをお送りします!



丁寧に育てた新鮮な野菜をお届けします。

30000円・・・【つぐてんフルコース】

・広島レモンで作った無農薬のレモンケーキ
・広島の採れたて野菜つめあわせセットL
・ポストカード5枚セット
・絵本「絵で読む広島の原爆」(サイン入り)
のすべて入ったセットです。

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◆資金用途:広報や会場費など、今後全国で展開するために必要な運営資金に使用したいと思っています。





 

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