皆さん、こんにちは! サウザンコミックス編集主幹の原正人です。
7月30日(水)に始まったサウザンコミックス第12弾アレハンドロ・ホドロフスキー作、ミロ・マナラ画の『ボルジアの血脈』翻訳出版クラウドファンディングですが、早いもので残り5日となりました。クラファンの終了日は10月27日(月)の23時59分です。
なかなか伸びずに苦戦していたこのプロジェクトも、終盤に来て一気に加速し、支援人数は470人を超え、達成率は72%というところまで来ることができました。ご支援くださった皆さん、本当にありがとうございます! 残り20%台でゴールです!
もちろんまだクラファンが成立したわけではありません。『ボルジアの血脈』翻訳出版クラファンはAll or Nothing方式で、目標金額に到達しないと、支援額を受け取ることができず、日本語版を出版することができません。
残された5日間、発起人の鈴木賢三さんと一丸となって、より多くの人にこのプロジェクトのことを知っていただけるよう、告知に励みたいと思います。鈴木さんや僕、サウザンブックス社がSNSの発信を頻繁に行いますので、よかったらぜひ拡散にご協力ください。身の回りに興味を持ってくださりそうな方がいたら、このプロジェクトのことをご紹介いただけるとありがたいです。
『ボルジアの血脈』プロジェクトにはさまざまなコースがあります。よかったらコースのアップグレードもご検討ください。特に強くオススメしたいのは、クラファン限定の『ボルジアの血脈』をさらに楽しむための副読本を含む【全力応援!】コースです。
『ボルジアの血脈』をさらに楽しむための副読本ってどんなものだろうと気になっている方もいらっしゃるのではないかと思います。この副読本には以下のような内容が含まれます。
1.史実のボルジア家とアレハンドロ・ホドロフスキーの奔放な想像力が生み出したストーリーの照らし合わせ。ホドロフスキーの意図を探ります!
2.アシスタント背景美塾MAEDAX派・塾長MAEDAXさんによるマンガ作画の観点から見たミロ・マナラの読み方。クリエーター必見のマナラの作画発想法が丸裸に!
3.京都精華大学准教授・松下哲也さんによる美術史の観点から見たミロ・マナラの作画の魅力。絵画の見方とバンド・デシネの見方に果たして共通点はあるのか!?
4.フランスのバンド・デシネ最大手ニュースサイト「Actua BD」に掲載された『ボルジアの血脈』刊行当時のホドロフスキー&ミロ・マナラのロング・インタビュー。巨匠二人の生の声からわかる『ボルジアの血脈』制作秘話! 二人の関係にも注目です!
もちろん作者情報やキャラクター紹介も行う予定です。
まさに『ボルジアの血脈』を隅から隅まで楽しむための、他では手に入らない、ここだけの副読本となっていますので、この機会にぜひお買い求めください。
アップグレードの以下の手順で簡単にできます。
1.GREEN FUNDINGの「マイページ」から「支援したプロジェクト」をクリック
2.「支援したプロジェクト」から「支援アップグレード」をクリック
3.変更したい上位コースを選択し、必要事項を記入して、「内容を確定する」をクリック
下位のコースにダウングレードはできませんので、ご注意ください。
泣いても笑っても残り5日! アレハンドロ・ホドロフスキー×ミロ・マナラ×ボルジア家の濃密なバンド・デシネをぜひ皆さんにお届けしたいと思います! 10月27日(月)23時59分の最後のタイミングまで、どうぞよろしくお願いします!