『ガウディの幽霊』の原作エル・トーレス先生と作画ヘスス・アロンソ・イグレシアス先生が、日本の皆さんにメッセージを送ってくれました。なんと原作者のエル・トーレス先生の貴重なコミック付きです! 日本語版の出版を心待ちにしてくれているおふたりのためにも、ぜひこのプロジェクトを実現したいと思います! 残り4日、どうぞよろしくお願いします!
『ガウディの幽霊』を日本語に翻訳するためのクラウドファンディングをご支援くださった皆さん、本当にありがとうございます! まだ日本語版の出版が決まったわけではないのに、現時点で既に胸がいっぱいです! このメッセージをどんな言葉から始めるべきか、本当に迷いました。
皆さんのおかげで、『ガウディの幽霊』は大海原を越え、日本に上陸する目前まで来ることができました。『ガウディの幽霊』の日本での出版……。それは、この作品の企画が立ち上がったときには、想像だにしなかった夢でした。
『ガウディの幽霊』に興味を持ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。皆さんの支援は、私たちにとって爽やかな風です。皆さんの支援は私たちを笑顔にさせ、私たちを駆り立てます。その風を浴びて、スペインで生まれたこのささやかな作品は、私たちの想像以上に大きく成長しようとしています。Xでさまざまなポストを拝見して、正直、どう読めばいいのかはわからないのですが、それらが表示されるたびに興奮を覚えました。
日本という国やその文化は、私たちふたりにとって、そしてすべてのスペインのコミック作家にとって、とてつもない影響力を持っています(原作のエル・トーレスが、青木ヶ原の樹海を舞台にしたホラーコミックを制作していることを知ってくださっている方もいるかもしれません)。私たちはこれまでずっと、敬意と賞賛の念を胸に日本と向き合ってきました。今もなお、日本についてもっと知りたいという願望を抱いています。私たちが愛する『ガウディの幽霊』が、今こうして皆さんに受け入れられつつあることは、私たちにとって何にも勝るご褒美であり、贈り物のようなものです。クラウドファンディングの結果は予断を許さないと聞いています。結果がどうなろうとも、私たちは皆さんが示してくれた愛情を、褒賞として誇りたいと思います。
まだ終わってもいないのに少し気が早いかもしれませんが、クラウドファンディングの発起人を務めてくれたマリアさんに、特別な感謝を捧げたいと思います。マリアさんのおかげで、私たちは日本の皆さんとつながることができました。マリアさんは人と人の、文化と文化のかけがえのない架け橋です。
改めてご支援くださった皆さんに感謝します! 「感謝」という言葉ではとても足りません。それくらい私たちは皆さんに感謝しているのです。
エル・トーレスとヘスス・アロンソ・イグレシアスより
原作者のエル・トーレス先生が描いてくれた貴重なコミックもお読みください(なんと日本風に右→左読みです)。図の下に翻訳を記しておきます。数字の順番でお読みください。
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日本の皆さん、こんにちは!
2.
『ガウディの幽霊』のエル・トーレスです。ヘスス・アロンソ・イグレシアスは…
3.
待って!すぐ行くよ!
4.
ったく!この手のことは僕に任せきりなんだから…
5.
『ガウディの幽霊』を日本で出版するという話が舞い込んできて、うれしかったのなんの
6.
想像を絶する喜びとはこのこと!
7.
待ってって!
8.
海外のマンガを日本で出版するというのはなかなか大変なことらしく、現在絶賛クラファン中…
9.
スペイン文化とサイコスリラーをミックスし、スペインではさまざまな賞を受賞したこの作品が…
10.
受け入れられるといいけど…
11.
結果はとにかく…
12.
既に多くの方がご支援してくれて…
13.
心から感動しています
14.
既に支援してくれた皆さん…
15.
これから支援してくれる皆さん…
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本当にありがとうございます! 『ガウディの幽霊』の日本語版を出版するという僕らの夢を叶えるためによろしくお願いします。
17.
お待たせ! さあ、始めようか!
18.
もう終わったよ!
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下手なマンガですみません。原作者エル・トーレスが描きました
ぜひ『ガウディの幽霊』の日本語版を実現して、作者のおふたりにもっともっと喜んでもらいたいと思います! クラファンは4月20日(日)23時59分まで! プロジェクトの成立目指して全力で頑張りますので、皆さん、最後まで応援よろしくお願いします!