皆さん、こんにちは。サウザンコミックス編集部です。
1月21日(火)に始まったサウザンコミックス第10弾『ガウディの幽霊』翻訳出版プロジェクトも、早いもので残り40日を切りました。
現時点の支援人数は168人、達成率は25%です。もう少しで30%というところまで来ました。なかなか伸びずに、既にご支援くださっている皆さんにはもどかしい思いをさせてしまっているかもしれませんが、ここから一気に盛り返していきたいと思います。どうぞ引き続き応援よろしくお願いします!
発起人のマリアさんも日々Xで発信を行っていますので、よかったらぜひフォローいただければと思いますし、情報の拡散にご協力いただけるとたいへんありがたいです。
マリアさんのX:https://x.com/Maria_Spainjin
さて、去る3月7日(金)に『ガウディの幽霊』プロジェクト発起人のマリアさんを囲んで、オンライン作戦会議を開催しました。
参加者は、発起人のマリアさんやサウザンコミックス編集主幹の原を含め、総勢12名。このプロジェクトをより多くの人に知ってもらうにどんなことができるか、参加者の皆さんから貴重な意見が次々と寄せられました。
当日、いただいたアイディアの一部を以下にご紹介します。
・作品の現物を手に取れる機会があるといい。
・スペイン文化に興味がある人にアプローチするべき。
・美術・芸術・建築方面からこの作品に関心を持ってくれる人もいるのではないか。
・マリアさんによるスペイン語講座のコースがあるが、これをもってアピールしたほうがいいのではないか。
・作者のふたり、エル・トーレスもヘスス・アロンソ・イグレシアスもアメリカでも活躍しているから、アメコミが好きな人にも興味を持ってもらえるかも。
etc
また、うれしいことに、チラシの配布や情報の拡散に関して、協力を申し出てくださる方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
皆さんのご協力をあおぎ、いただいたアイディアを活かしながら、残り40日弱、プロジェクトの成立を目指して頑張りたいと思います!
他にも「こんなことをやってみたらいいんじゃない?」というアイディアがおありの方は、ぜひお聞かせいただけるとありがたいです。また、本プロジェクトのチラシを置いてもいいよという方がいらっしゃれば、すぐにお送りしますので、マリアさんや原、あるいはサウザンブックスにお声がけください。
作戦会議の様子。総勢12名でワイワイおしゃべりしました
マリアさんがXでつぶやいていましたが、アメリカの世界的なコンベンション「サンディエゴ・コミコン」が、今年2025年の9月に、マリアさんの故郷であるスペインのマラガで開催されることが決まりました。今後、スペイン・コミックはますますアメリカで注目されていくのではないかと思います。
日本ではまだまだ翻訳の少ないスペイン・コミックですが、本プロジェクトを皮切りに、日本でも盛り上がりの機運を作ることができればと思います。乞うご期待ください!