こんにちは。サウザンブックスです。大分県臼杵市でソーシャルワーカーとして活動されている妻川真理子さんから応援メッセージをいただきました。
ソーシャルワーカーとして仕事を始めて15年。ソーシャルワーク専門職のグローバル定義にある「ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である」という言葉と自分の実践とに乖離がないのか? と日々疑問を感じる中、安發さん、パボさんとの出会いがありました。パボさんは言います「ケースワークではなく、社会を変革していくことがソーシャルワーカーである」と。
経験を重ねるにつれ、型にはまったソーシャルワークをし、創造性を失いつつある自分から一歩抜け出すためにも、この本からフランスのソーシャルワーカーのリアルな言葉遣い、ソーシャルワークそして“子どものため”の子育て支援についてまずは感じてみるのはどうでしょうか。きっと何か今の自分のソーシャルワークに疑問を持つ方へのヒントとなる本になることは間違いないと思います。
妻川真理子(つまかわまりこ)
社会福祉士/認定医療ソーシャルワーカー/大分県糖尿病療養指導士/福祉社会学修士
臼杵市医師会立コスモス病院 医療ソーシャルワーカー兼臼杵市教育委員会 スクールソーシャルワーカーとして勤務。病院の中だけに留まらず地域に根ざした、かかりつけソーシャルワーカーを目指し、相談支援、在宅医療介護連携事業、地域支援活動などを行っている。
支援者数150名達成率30%目前です! 引き続き応援よろしくお願いいたします!