94年5月に岡山県で発足したゲイ/レイズビアングループ「P3」に参加したことをきっかけに、95年5月に地元・香川で「ハート・ショット」を設立した藤田さん。その後も香川県で活動を続け、現在は「プラウド香川」の代表として、交流会や啓発活動などを実施しています。2005年10月には『香川レインボー映画祭』を立ち上げ、現在まで毎年継続して開催しています。
写真左:藤田博美さん、写真右:山縣真矢
「プラウド香川」代表・藤田博美さんからの応援メッセージ!
私が自分のセクシュアリティを自覚しカミングアウトしコミュニティに参加したのが1990年代のゲイムーブメントの頃でした。東京でパレードや映画祭が始まったり、日本の各地でサークルなどが発足したりした時期です。私も仲間との出会いを求めて、いろいろな所に足を運んで刺激を受け、香川でサークルを発足しました。そして今も全国の動きを見ながら運動を続けています。
今回、日本のLGBT運動の歴史が本になることに期待をしています。歴史を振り返ることによって、人権意識の変化が見えて来るのではないかと思います。また、運動の軌跡を残しておくことは、今後なにかの障壁にぶつかった時にきっと役に立つだろうと思います。そして後々の世代に運動が繋がっていくことに期待しております。このプロジェクトの成功を応援しています!
ハートショットとしての活動記録
参加者250名が見えてきました!
プロジェクト成立まで、応援どうぞ宜しくお願いいたします。