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ドアの先には魔法の世界が待っている
イギリスの独立系書店を巡る旅
『Bookshop Tours of Britain(英国本屋めぐり)』を翻訳出版したい!

発起人チョイスの書店グッズについて(その2)

おはよう、こんにちは、こんばんは! 発起人のユウコ・ペリーです。のんびり構えてたらあっという間にクラファン達成率22%、支援者さまは110名に! ワーオ。開始からひと月経たないうちに100名を超える方がこの本を読みたいと言って購入してくださる…と文字にしてみると改めて凄いことですね。皆さまのコメントもとても励みになっています。

さて、クラファンのリターン「書籍+イベント+おまけ(発起人チョイスの書店グッズ)」の一つである書店グッズの中には発起人が趣味で集めた19世紀後半から20世紀半ばまでのヴィンテージ本もいくつか入っております。30名様限定であっという間にこのリターンは残り僅かとなっていますが、今回はこのヴィンテージ本をご紹介いたします。

キッチュな可愛い絵本、ヴィクトリアン後期の美しい表紙など、高価なものではないけれどビビッと来たものを集めてリターンオプションに入れています。左上のGrandpa and the Tigerは、購入する時お店の方に「この本結末がアレだけど、ほら、トラが最後にね…」と言いながら開いて見せてくれた「アレ」な落ちが待っています。さて、いったいどなたの手に渡ることでしょう……。
 


これは19世紀の終わりの、子供に諭して聞かせる調子のいかにもこの時代らしい児童書なのですが、表紙も背表紙も本当に可愛らしいのです。こんな本に出合うたび、1900年に留学した夏目漱石は、こんな児童書をロンドンの書店で目にしたのかもなあ…などと思いを馳せています。

 


 

活動報告「発起人チョイスの書店グッズについて(その1)」はこちらから

発起人チョイスの書店グッズ付きコースにアップグレードしたい!という場合は、(https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/5906)の右上の顔アイコンからマイページにログインしてアップグレードができます。残り4名様となっていますので、お早めにご検討ください。

 

 

2022/04/14 11:43