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ドアの先には魔法の世界が待っている
イギリスの独立系書店を巡る旅
『Bookshop Tours of Britain(英国本屋めぐり)』を翻訳出版したい!

発起人チョイスの書店グッズについて

おはよう、こんにちは、こんばんは!発起人のユウコ・ペリーです。

ツイッターなどでの情報拡散にたくさんの方がご協力くださったおかげでより多くの方々にこのプロジェクトのことが広まり、最初の数日間のスタートダッシュで15%を超えた後もじわじわと支援の輪が広がっています。本当にありがとうございます!

最初は発起人の選ぶ読書グッズなどに興味を持ってもらえるかなあ…と思っていましたが、意外とスタートダッシュから多くの方にこのリターンオプションを選んでいただいているようです。というわけで、どなたにどのグッズが当たるかは分かりませんが今のところ用意しているものをご紹介しようと思います!


まずは人型ブックマーク。


写真のは私の私物で、リターンには新品が届きますのでご安心を。
本を持っている人型のプラスチックの栞で、足だけ立体的になっているので本に実際に挟むとちょこんと足がとび出る面白い見た目です。私のブックマークコレクションの中でも一二を争う友人ウケの良い一品です。
 

そしてお次はマグネット。

辞書のように「本を愛する人の定義」が書かれていますが、1から3の定義を読み進むと最後は「本好きの人の読書中に邪魔をすると命取りとなるので要注意」などと書かれています。あなたは「それは私のこと!」と思わず叫んでマグネットを抱きしめる人か、それとも特定のある人のことを思い浮かべながらそっとマグネットを引き出しにしまう人でしょうか…。
 

蔵書票

蔵書票を使う人はだんだん減ったのかと思いきや、今またリバイバルなのか書店でも時々見かけるようになりました。我が家には茶トラのハンサムボーイがおりますので(親バカ)つい猫の蔵書票セットを選びましたが、リターン用にまた違うデザインも選んでみたいと思っております。
 

2021年本屋の日の限定トート

毎年イギリスの書店協会が主催している本屋の日が10月初旬にあり、去年のその日に合わせてデザインされたトートバッグです。本がテーマのトートバッグはたくさんありますが、何しろ去年の限定なのでちょっとレアなバッグかもしれません。


2021年独立書店週間のトートバッグ

毎年6月にあるイギリスの独立書店週間に配布されたトートバッグです。「本を読むことは魔法、そしてその魔法はみんなのためにあるんです」というメッセージが素晴らしい~。本を読む時のこんな気持ちを、ぜひたくさんの方とシェアしたいものです。


文学ピンバッジ

最初のサイエンスフィクションと言われるメアリ―・シェリーの『フランケンシュタイン』で怪物がヴィクターに警告する時のセリフです。フェミニストとしても知られるメアリー・シェリーの言葉を身につけて、「自分もパワフルになれる!」なんて思いながらお出かけしてみてはいかがでしょう。

以上、本がテーマのグッズの他、19世紀後半から20世紀半ばまでのヴィンテージ本などもこのリターンを希望された皆さんのためにセレクトしているところです。また活動報告でご紹介するつもりですので、お楽しみに~。
 

2022/04/01 11:03