こんにちは!発起人で翻訳者の石渡悠起子です。
これを書いている8月23日の前の晩遅くに、謝辞まで下訳が終わりました。
この後推敲を重ね、少しずつ編集者の大塚さんに原稿を送る作業が始まります。
最初の山を登頂し終え、また次の登山が始まる、というわけです。
何度かお伝えしているように、本作が私にとって初めての書籍翻訳です。
翻訳しながら、つい我が入りそうになったり、でもやはり原文に忠実に寄り添い、どんな表現が最善か何度でも言葉に向き合う作業は、本当に孤独だし、プレッシャーの大きな仕事なのだと、しみじみ実感しました。
でも待っていてくださる方たちがいるからこそ、逃げ出さないで頑張れた気がします。
なので、皆さん本当にどうもありがとうございます。
ここからまた、内容確認もしかり、「たくさんの人に読んで貰えるような読みやすい翻訳」を模索しながら、頭を切り替えて作業をしていきたいと思います。
スコールのような雨が昨夜から降ったり止んだりの東京ですが、とりあえず、本日はちょっとゆっくり頭と心を休めます〜。