雪のホワイトデーに開催した『チラシをアートな封筒でわいわい送ろうの会』と
桜の散った週末にZoomで開催した『オンライン作戦会議』のこと
皆さん、こんにちは。発起人石渡です。
こちらを書いている4/16現在、支援者さんの数が150名を超えました。
本当にありがとうございます。
見えるところ見えないところでシェアしてくれてる皆さんのおかげです。
「微力だけど...」とおっしゃる方が多いのですが、そんなことありません。
皆さんお一人お一人の支援が、達成率を築いてくださっているのです。
目で見るとそれを実感してもらえるのではないかと思い、ほぼ自分を励ますためだけに作っているInstagramのストーリーズハイライトのリンクをシェアします。
本当に皆さんありがとう。
そして、活動が始まってここまでの二ヶ月間、応援してくださる皆さんとも一緒に活動できる機会が増えてきましたので、あらためてご報告します!
まるで冬に戻ったかのような3月14日土曜の昼、新宿伊勢丹会館にあるガルロチさんにてクラファンのチラシをアートな封筒でわいわい送ろうの会を開催しました。
集まってくださったのは、同じくサウザンブックス社から出版されている『くろはおうさま』の発起人でもある本橋祈さんと、アートな封筒を作ってくださった中尾久美さん、そしてサウザンブックス社から安部綾さんの3名。
本橋さんはこの会も企画してくださったのですが、実はこの日がお会いするの初めて。
ですが、ほんとうに懐深い形でざっくばらんに色々お話してくださって、初めてじゃないみたいでした。
イラストレーターである中尾さんは、東京にあふれるチラシなどを二次利用し、うつくしい世界で一つだけの封筒を作ってらっしゃるのです。
この素材(某新聞の古紙入れ)が...
こんな風に素敵な封筒に変わるのです。
丁寧に届けると、ちゃんとメッセージが伝わりますね、というお話を皆でしながら、ここぞ!!という方々へ直筆でお手紙をしたためて、中尾さんの素敵な封筒にお手紙とチラシをいれました。
いつもは一人でパソコンやスマホ越しに、ネットの海に言葉を放っているような気持ちで、クラファンの告知をしている私ですが、こうして顔を合わせて(マスクもしながら)、実際に一緒に作業を手伝っていただけて、「ひとりじゃないんだ!」と嬉しくなりました。
そして、帰り道雪空の中郵便局でお手紙を出したら、窓口の方が「とっても素敵!」とわざわざ口に出して伝えてくださって、またまたとっても嬉しくなりました。
そして、新宿で集まってから4週間すぎ、東京や他の大都市での新型コロナウィルス感染症を取り巻く状況はさらに深刻となりました。3月に頑張って送ったチラシも、届いてはいるだろうけれど、実際に人が出歩けないので、きっと宙ぶらりんなのでは...という状況。困っている人もたくさんいる中で、どうお伝えしていけばいいのか。正直、めちゃくちゃ悩みました。
そして、皆さんのお知恵をお借りすべく、4月10日の夜、支援者さんのご参加を募り、Zoomで作戦会議を行いました。
私は個人的に、便利な文明の利器はばんばん使いたいタイプなのですが、Zoomもまさに然りです。
遠くは仙台から参加してくださる方もいたり、お子さんと一緒に参加される方もいたり、そういう様々な形で参加できるのは、ネットならではだと思います。
ここから、どう皆さんと一緒にこの本を作っていけるか、クラファン期間の残り一ヶ月をみんなで一緒に達成するには、どんなことができるかな?というのを皆さんにもアイデアをもらいました!会だけでなく、メッセンジャーグループでもその後いろんなアイデアをいただき、こんなアイデアをいただきました。
・家にいる時間が長い今だから、家から参加できる本作りをテーマに!
そして、このアイデアを皆でさらに話していて、本が実際に出せることが決まったら、表紙絵を支援者さんと一緒に作りあげたり、タイトルを決めるのを相談するなど、皆さんと一緒に考えていけたらいいね!ということにサウザンブックスの皆さんとも話を進めることになりました!
すっごいワクワクしてます。
・ハッシュタグをつけて投稿する
確かに。これは私もやれてないことも多かったです。「非公開アカウントだけどシェアしてるよ実は!」という皆さん、 #子どもを迎えるまでの物語 などで呟いたり投稿してもらえるとさらに嬉しいです。そしていつでも私のアカウントやサウザンブックスのアカウントをメンション飛ばしてもらうのは無言で大丈夫です。
インスタは文字数制限もないので、他にも書籍関連や子どもにまつわるハッシュタグたくさんつけてます。良かったらぜひご参考ください!
インスタ @yuki.ishiwata
Twitter 石渡 @yuki_ishiwata
サウザンブックス @thousandsbooks
・「ZOOMであなたのお子さんを見守りますので、その間に『一部先読み』を読んでください」ってどうでしょう。ここのメンバーが画面越しに希望者のお子さんの話し相手になってあげて、その間に活動報告読んでもらったりする。
これは、少しアイデアを変えまして、ちょっと違う形で開催してみることにしました。下の方に書くから最後まで読んでねっ!
・こういう映画に共感される人は興味を持ってくれるかもと思いました ご参考までに。https://www.netflix.com/jp/title/80168222
確かに!そして、そういうアイデアまだまだありそう〜。知りたい!
3人よれば文殊の知恵と言いますが、1人でずっと隔離生活を送っているだけでも結構参ってくるのに、1人でやらなきゃ!って気持ちになると、本当に視野が限られてくるのですが、
皆さんと話せてほんと〜〜〜に、色々またやってみよう!とモチベーションもあがりました。
参加してくださった、編集者の大塚さん、徳さん、Butterflyさん、MOさん、渋谷さん、Yukariさん、そして、クラファン発起人の同志や先輩である森本さん、Miyakoさん、イスパニカの本橋さん、ありがとうございました。
今週末土曜4月18日の午後1時から5時くらいまで、石渡がPC作業中にZoomをつけっぱなしにしてみることにします。参加するには、こちらのリンクを時間内にクリックするだけです。
(もし入れない場合は パスワード AOW0418 を入力してください。また事前にZoomをPCまたはスマホにダウンロードが必要となります。参加の際には、皆さんのビデオはオフになるように設定してありますので、一旦顔出しを希望されない方も安心してご入室ください。)
Zoomの基本的な使いかた(1分ほどの動画)
その他ヘルプセンター
学校の先生のオフィスアワー(オープンに話ができる決まった窓口時間)のようなイメージです。いつきてもいいし、いつ去っても大丈夫。
今ちょうど子供寝てるからさっと質問したい、とかそんなタイミングでも大丈夫です。
まだ支援迷ってる人も大丈夫。
今1人の時間長すぎて、ちょっととりあえず話したいとかでも大丈夫(わかりますよ〜)。
私はトイレとおやつで離席する以外、zoomつけっぱなしで作業やってます。
たまたま誰かと出会えるかもしれないし、私にひっそりアイデア伝えたりただ話したい人もぜひ。もし音声で話せない事情がある場合チャットもできますよ。
リアルな「あそこにいくと誰かしらに会える場所」をオンラインで作れたらいいな!っと思ってます。ぜひ、気軽にご参加ください〜!