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不妊治療、養子、LGBTQ、子をもたない選択
子どもをめぐるすべての選択を肯定する米国のノンフィクション
「子どもを​迎えるまでの物語」を翻訳出版したい!

【とっても重要なお願い】『子どもを迎える物語』支援者のみなさまへ

こんにちは。発起人の石渡です!
クラファン期間も残り30日となりましたが、これを書いている12日の夜、ついに30%達成しました。
本当にみなさんのご支援あってのことです。
社会的にも大変な状況の中でも、こうして応援してくださりありがとうございます。
直筆で寄せられた応援コメントもこちらでシェアします。
 


さて、お気づきのように、新型コロナウィルスの問題や緊急事態宣言のこともあり、達成スピードがゆっくりです。
と言うか率直に言うと苦戦していると言っても良いでしょう。

発起人も毎日様々な形で告知を続けていますが、感染症の状況を伝えるツイートなどに埋もれてしまいがちだったり、受け取り手の心理も、おそらくクラファン開始時よりも、余裕のないものになっているのではないかと思います。
そして、たくさん作って送ったチラシも、諸々のイベントは中止され、チラシを置いてくれた場所も現在閉じてしまったり、宙に浮いている状況です。

それでも、やはりこの本は絶対にいろんな人を勇気づける本だと思うので、届けたい思いは変わりません!
なので、コツコツいろんな方へ直接メールを出しています。
これを読んでる肩の中にも、そこで思い出していただき支援活動に加わってくださった方も多いと思います(重ね重ね本当にありがとう)。

そこで、みなさんにお願いです。

もし今普段より家にいることが増えた方などいらっしゃったら、DMやLINE、メールなど、本好きの方や、社会活動に興味がありそうな身の回りの方に、このクラファンのことをシェアしてもらえないでしょうか?
タイムラインへの投稿は情報過多で見るのを控えている方も、きっと私たち個人からのメッセージには立ち止まってくれると思うのです。

 
1人が2人になり、たくさんの方に知ってもらうには、もしかしたら今それがベストかも!と思っています。

そうは言っても不妊のことってなんかカジュアルに人と話しづらいよ〜と言うかたもいるでしょう。
ですよね、ですよね。
なので、体験談以外の要素も改めて書き出して見ました!

・なんでこんなに子どもを渇望するのか?
子どもを渇望する「ベビーフィーバー」を持つ女性たちの声を検証し、そこに共通点がないか、それはどこから来るのかなどを調べた研究を紹介。

・そもそも不妊ってなんでこんなに話しづらいの?
様々な宗教の文献や、バージニア・ウルフやシェイスクピアも紐解き、不妊のうちあけづらさや劣等感は一体どこから来るのかを考察。

・不妊治療の費用はまるで井戸ほり?
さあ体外受精に挑まんとする著者の自宅の井戸が枯れかける事件が発生!
水が出るかわからない新しい井戸を、どこまで費用をかけて掘り続けるか、というのを高額な医療費と成功するかわからない治療の結果と比べる著者。
さて、井戸から水は出るのでしょうか。
 
などなど、ただのノンフィクションとしても、とても面白い要素がたくさん入っています。

先読みも現在いくつか公開していますので、もうみなさんが読んでみたい部分を、みなさんの言葉でご友人にも紹介いただけたら、きっと響くのではないかと思います。

すでにご支援いただいたみなさまと一緒に、達成に向けて、残り一ヶ月走って行けたら、こんなに心強いことはありません。

どうか、もう少しの間、引き続きお力貸してくださいませ!

2020/04/13 12:40