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不妊治療、養子、LGBTQ、子をもたない選択
子どもをめぐるすべての選択を肯定する米国のノンフィクション
「子どもを​迎えるまでの物語」を翻訳出版したい!

子育てをするLGBT家族の会「にじいろかぞく」の代表の小野春さんから応援コメントが届きました!

こんにちは、サウザンブックスです。
絵本『ふたりママの家で』の応援団「にじいろかぞく」代表の小野春さんから応援コメントが届きました!
 


みなさんこんにちは。私は、子育てをするLGBT家族の会「にじいろかぞく」の代表の小野春と申します。私自身は、同性のパートナーと、お互いの連れ子3人を育てて、15年になりました。現在高校生である子どもたちは、この家族のことを「自分にとってはこれが“ふつう”」と言っています。確かに定型ではないけれど、それでもありきたりに、私たちは暮らしています。
今回、この本が、翻訳出版されることを、とても楽しみにしています。もうすでに、いろんな家族が、この日本中にも暮らしているはず。自分たちもまだ知らない“定型ではない”家族と、この本を通して知り合えることを心待ちにしています。『The Art of Waiting(子どもを​迎えるまでの物語・仮)』のクラウドファンディングを、応援しています!

3月25日に「母ふたりで“かぞく”はじめました。」(講談社)という本を出版することになりました。同性パートナーと、3人の子供を育ててきた20年にわたる、めったにない”かぞく”の物語です。こちらもぜひお手にとっていただけたら嬉しいです。



小野春
子育てをするLGBT家族の会「にじいろかぞく」の代表。「一般社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」による、同性婚を巡る訴訟についても原告者として活動中。

にじいろかぞく

 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に

 

■近刊書籍予約受付中!

書名:母ふたりで“かぞく”はじめました。
著:小野春
ISBN:978-4065183021
出版社:講談社

2020/03/17 11:05