こんにちは、サウザンブックスPRIDE叢書です。
『The Miseducation of Cameron Post』プロジェクトへのご参加、誠にありがとうございます。
プロジェクト終了日の7/21(日)まであと10日ほどとなりましたが、
いまの達成率は60%ほど、残り40%ほどで出版決定!という状況です。
いまご参加いただいている300名弱のみなさまのご期待を裏切らないよう、
日本語版出版をめざして、メンバー一同ラストスパートをかけて頑張っております。
そこで、みなさまに、最期のお願いでございます。
プロジェクト成立をめざして、
・SNS等での情報拡散
・お知り合いへのお声がけ
・追加のご支援
・上位プランへのご変更(info@thousandsofbooks.jpまでご一報ください)
など、もう一歩だけご協力をお願い申し上げます。
これまで、サウザンブックスでは、さまざまな翻訳出版プロジェクトを手掛けてきましたが、フィクション(小説)を出す難しさを、今回改めて痛感しております。
絵本や実用的な本は、その意義が伝わりやすく、多くの方にご参加いただけることが多いのですが、フィクション(小説)はその共有が難しいのかもしれません。
それもあって、多くの書店でも売りにくい…という傾向もあり、一般的な方法(商業出版)でもフィクション・ジャンルの翻訳出版は難しくなる一方です。
フィクションには、実用的な本にはない力があることは、ご説明するまでもございませんが、このままでは、世界で評価されているフィクションが日本語では読めなくなるばかりです。キャメロンプロジェクトは、その状態を変えていくチャレンジでもあります。
いまご参加下さいます300名弱のみなさまのお力添えをいただけましたら、
必ずやプロジェクトは成立いたします。
本書は「同性愛矯正施設」というちょっとハードなキーワードが目を引いてしまいがちなのですが、フェミニズム小説でもあります。
女の子の幸せは、高校でボーイフレンドを見つけて結婚して家庭を作ること。
それは、キャメロンには無理な要求だった。
この作品の根幹部分には、多くの方に共感いただけるテーマだと思います。
「おもしろそうな本があるので、1冊先行予約してみない??」と、ぜひとも、周囲の方にお声がけくださいますでしょうか。
禁断でも悲劇でもエロでもない!
純粋におもしろくて良質の文学をもっともっと翻訳出版していけるよう頑張っております。
プロジェクト最期まで、何卒、よろしくお願い申し上げます。