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北九州発!無法松酒造
”DREAMS COME TRUE”
<共感できるお酒開発プロジェクト> 
~100年の夢~

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このプロジェクトは、北九州市の酒蔵「無法松酒造」が、地元産のお米を使い、北九州市立大学の学生とコラボして、新しい日本酒をつくるプロジェクトです。 明治10年創業の老舗酒造が、“100年の夢”をカタチにする<共感を呼ぶお酒造り>に挑戦します

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【“100年の夢”お酒開発プロジェクト ラベルデザインが決定しました!】


北九州市立大学の学生の皆様に、このラベルを制作していただくに当たって、「北九州らしさ」と「書」について自由な発想でデザインしてもらうようにしました。見た瞬間思っていたよりもかなりクオリティの高い作品に仕上がっていたので非常に驚きました。コンセプトにつきましてもよく熟慮されていると感じました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

「羊群原 デザインコンセプト」

平尾台の美しい自然の中でみられる羊群原をモチーフに制作しました。羊は古来より縁起担ぎの動物とされており、新しいお酒が人々に愛されるように願いを込めてつけました。デザインとしては羊の柔らかな雰囲気を活かして若い世代が手に取りやすい、新しい日本酒のラベルをイメージしました。

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平尾台のふもとで140年、酒造りを続けています。

こんにちは!無法松酒造有限会社、代表取締役の山家(やまが)勉と申します。
無法松酒造は明治10年、平尾台のふもと、企救郡東谷村で創業しました。酒蔵の名称の「無法松」は、小倉を舞台にした「無法松の一生」で有名な「富島松五郎伝」の主人公“無法松”に由来します。酒蔵の周辺は、紫川の支流・東谷川の上流にあたり、のどかな田舎風景が広がります。この豊かな自然環境の中、仕込みには福智山系の清冽な水(水源の森 百選)と、厳選した酒米を使い、じっくりと低温発酵させて酒造りを行っています。
秋と冬が清酒、春と夏が焼酎、梅の時期は梅酒と、一年中を通して原料にこだわり、伝統の技で丁寧な酒造りを続けています。

 

平成17年には、北九州市および北九州商工会議所より、永年継続企業(創業100年以上の部)として表彰していただきました。
また、平成21年度 北九州市・食のブランド『百万の息吹』に、「無法松 粕取焼酎25度」と「小倉の梅酒・三岳梅林」の2品が認定されました。


無法松酒造は140年という大きな節目を超え、また新たな100年の歴史を刻む道を歩んでいます。
地域の皆様と一緒に喜びを分かち合える酒造りを目指し、伝統の味を守りつつ、時代に合った新商品づくりに挑戦しています。

 

 

地方創生への取り組み、北九州のお米で日本酒を醸したい!

 

私たちが事業を続けてこられたのは、郷土の豊かな恵みと、地域の皆様のおかげです。
常に感謝の気持ちを忘れず、「地方創生!!」をキーワードに、できるだけ地元で採れたものを清酒や焼酎、リキュールの原材料に使用したいと考えています。

 

現在、弊社で仕込んでいる清酒は、福岡県産のお米を使用しています。以前、北九州産のお米を使ってお酒を造っていたこともありましたが、農家さんとの調整がつかず残念ながら途切れてしまいました。今回懇意にしているお米屋さんのご協力で北九州産のお米を手配できることになり、一度はあきらめていた夢を叶えようと決意しました。

 

私の夢は、地元・北九州のお米を使って美味しいお酒を醸し、今ある銘柄とは別に新しいブランドを立ち上げ、福岡県を代表するお酒に育てることです。造り手と売り手と飲み手をつなぎ、清酒の需要を掘り起こすため、トレンドは押さえつつも弊社にしかできないアイデアで勝負していきたいと思っています。

 

北九州産のお米を使った新しい日本酒づくりを、多くの方に知っていただきたい。いろいろな方に関わっていただき地域を元気にするような<共感を呼ぶお酒づくり>ができればという想いから、今回クラウドファンディングにチャレンジしました。


北九州大学の学生さんとコラボして新しいお酒を醸します。


無法松酒造では、地元の北九州市立大学と協力関係を結び、より良い酒造りに向けて共同研究を行ってきました。
平成25年には、国際環境工学部 森田教授の研究室から生まれた新しい麹菌を活用し、清酒の試作をスタート。共同研究契約書を締結し、森田研究室が麹菌を作成・提供、弊社と研究室の学生さんが協力して日本酒を醸造しました。
商品名「ひびきのの杜」は、森田研究室・修士課程で研究に取り組んできた佐藤由可衣さんが名付け、大学発のブランド商品として発売されました。
 

また、平成26年10月には、地域創生学群 廣川准教授と学生さんと連携し、地場産芋焼酎の製造に着手しました。


市内の耕作放棄地を活用して、学生さんと地域の方がサツマイモ生産を行い、弊社が芋焼酎を造らせていただきました。北九州産の芋を使った焼酎は地域の方にとても喜ばれ、大きな反響がありました。

スタンダードな芋の味わいの『平尾台』と、 芋の香りがより楽しめる『ほたるの里~猪倉~』の2種類を製造し、市長に贈呈しました。(平成28年3月)


北九州大学と築いた協力関係を活かし、今回の「“100年の夢”お酒開発プロジェクト」では、学生さんにラベルをデザインしてもらいます。将来に夢を持つ学生さんの想いも乗せて、北九州産のお酒をお届けできればと思っています。


 

製造工程を工夫し、すっきり飲みやすい味を目指します。

「“100年の夢”お酒開発プロジェクト」では、「夢つくし」というお米を使用します。スクスク育った北九州産のお米で醸します。


この写真は、精米後のお米をザルに重さを量って麹米を洗っているところです。吸水率で麹のよしあしが決まるため、秒単位で時間を計りながら一気に洗っていきます。気の抜けない工程の一つです。


約1時間蒸しあげた麹米を、スコップを使って掘り出します。


蒸し米を木箱に移し、冷えすぎず、熱すぎずの温度を測って室へ運びます。


室温や湿度を管理して麹菌を振りかけ、約丸2日かけて麹を造ります。お酒造りのキモです。


この工程が終わると、通常は冷やして仕込むのですが、今回のプロジェクトでは凍らせて仕込みます。
ゆっくり、溶けることによって発酵を抑え、すっきりした味わいを目指します。
できあがった麹はタンクへ仕込み、約20日~30日発酵させてお酒を搾ります。

 

 

たくさんの方と喜びを分かち合える酒づくりをしていきたい。


新しい日本酒ブランドの発信を機に、社会貢献にも力を入れていきます。
売り上げの一部を寄付してチャリティー製品を販売し、北九州をもっと人が集まる街にしていきたいです。将来的には、海外からも求められる日本酒づくりを目指しています。

 

このプロジェクトでは、若い学生さん達と一緒に北九州産のお米を使って仕込み、ラベルもデザインしてもらいます。
海外では和食がブームで、日本酒の輸出も毎年伸びてきています。

 

若い方たちが國酒に興味を持つきっかけとなり、伝統を守る一人になってもらえたら幸いです。

 

お酒を通してお届けしたいのは、「美味しさ」だけでなく、「心温まること」や、「穏やかな気持ち」、「くつろげる」ひとときです。
歴史ある日本酒を1人でも多くの方に興味を持ってもらえるよう、いろいろな方と協力し合い、新しい挑戦を続けていきます。

 

皆様の応援、どうぞよろしくお願いします!

 

◆目標金額 

250,000円

 

◆リターン 

・¥2,500プラン       

清酒300ml 1本 日本全国送料込み
 

・¥3,800プラン

清酒720ml 1本 日本全国送料込み
 

・¥10,000プラン

清酒720ml 3本 お猪口 2個 日本全国送料込み
 

・\50,000プラン

清酒720ml 24本 お猪口 5個 日本全国送料込み
 

・¥100,000プラン

清酒720ml 60本 お猪口 10個 日本全国送料込み

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