はじめて『ウォーターシップダウンのうさぎたち』を読んだのは中学生の時。地元図書館で何気なく読み始めて、気づけば閉館時間で慌てて借りたのを覚えています。
その後、私は、人間同士が会話で進めるロールプレイングゲームのプロになり、『ガープス』という「どんな物語でも体験できる」作品の日本紹介に関わっていました。剣と魔法の活劇、SF、ホラー、格闘もの……などにまじって『ウォーターシップダウン』をモデルにし、うさぎになって冒険できる『ガープス・バニーズ&バロウズ』に出会った驚きと喜び! 同好の士に声をかけて遊んだ物語は「ひなたが丘のうさぎたち」というリプレイ(遊んで作られたストーリーを会話形式で読み物にしたもの)になっています(執筆そのものは、うさぎたちの1匹になって遊んでくれた秋田みやびさん)。
続編『ウォーターシップダウンのものがたり』を日本語で読むことができたなら……また遊んでみたいなあ。遊ぶためにも読みたいなあ……ね? みなさんも、読みたいですよね?
友野詳(グループSNE所属、作家、ゲームデザイナー)
関連リンク:
リプレイ「ひなたが丘のうさぎたち」(グループSNE)
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