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名作『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』の後日譚
1996年発行未翻訳作品『ウォーターシップ・ダウンのものがたり』
を翻訳出版したい!

黒碕薫さん(作家、脚本家:『るろうに剣心-北海道編-』ストーリー協力など)から応援メッセージが届きました!

リチャード・アダムスの名著『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』に続編があったとは! それはぜひとも読んでみたい。できれば日本語で。そんな夢をかなえてくれるクラファンがこちらになります。
前作『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』は若いうさぎヘイズルが、弟ファイバーの「大変な危険が迫っている」という予知の言葉を信じ、仲間を引き連れ旅に出るというお話。
私は登場人物が動物の物語が大好きです。人間じゃないからこその、命がけの冒険! 動物ならではのピンチの切り抜け方に心が躍ります。
登場するうさぎたちは、生態はうさぎ。だけど人間くさい社会があって、そこも見どころの一つです。児童文学というカテゴリーの作品ですが、大人になってから改めて読むと、自分が子供の頃とは違った視点を持つようになったことが浮き彫りになって、自分を見つめなおすという点でも面白いです。続編は、どんな物語なのでしょう。とても楽しみです。
 
小説家・漫画ストーリー協力 黒碕薫
代表作『るろうに剣心-北海道編-』ストーリー協力(漫画・和月伸宏/集英社・刊)


 

2025/12/24 16:00