image

おいしくて、豊かで、おもしろい
ご飯を食べればマレーシアがわかる
書籍『食から探るマレーシアの魅力(仮)』を出版したい!

中間報告とプロジェクトへの想い(ビデオレター)

 


みなさま、こんにちは。『食から探るマレーシアの魅力(仮)』出版プロジェクト発起人・著者の古川音です。ご支援くださったみなさま、チラシ配布にご協力を頂いているみなさま、本当にありがとうございます!クラウドファンディングの開始から早くも40日近く経ち、現在ご支援いただいた数が158人、目標金額の34%まできました。
 
この本は、2023年にマレーシアを北から南まで巡り、ごはん調査旅をした体験をもとに、マレーシア人の家庭料理や外食文化をひもとく本です。
 

 
庭で栽培しているハーブを刻んで混ぜたハーブごはん「ナシウラム」

 

ペナンで暮らすタリナさん(左)が母から受け継いだ味といって作ってくれました

 

これ食べたことあるかも、と思うほど親しみやすい味の家庭料理

 

上記はジョハリさん料理で、魚の南蛮漬けそっくりのもの、鶏肉のトマト煮込みも美味でした


マレーシアは、さまざまなルーツを持つ人がともに暮らす多民族国家です。そのため、服装、言語、そして好みの味などの食習慣が人によってさまざまで、だからこそ無数においしい料理があるんです。その多様で豊かなマレーシアの食から、マレーシアの魅力を紹介する本に作ろうと思っています。
 
とはいえ、万が一、クラウドファンディングが成功しなければ、この本を出すことはできません。このクラウドファンディングはAll-or-Nothing方式で、12月15日までに目標金額100%を超えないと、出版することはできないのです。
 
なぜ、わたしがクラウドファンディングに挑戦したかというと、出版不況といわれる現在、紙代や印刷費といったコストの高騰もあって、本を出すのはかなり厳しい状況です。でも、マレーシアの魅力を伝える本をどうしても出版したい。
 
そこで今回、新しい出版のかたちともいえる「本の先行予約を募って出版」というクラウドファンディングに挑戦することにしました。クラファンが成功すれば、書店で普通に手に取れる本として全国で販売されます。
 
今、34%まで達成して、本当にうれしく思っています。ただ、目標達成までは、まだ長い道のりがあり、ここから先は、わたしひとりの力では正直難しいと感じています。みなさまの口コミや応援が、なによりの助けになります。
 
ここで目標をひとつ宣言させてください。クラファン最終日である12月15日までに100%達成なので、その折り返し地点である10月末までに、50%達成を目指します。チラシ配布などの営業活動、頑張っていきます!

ひとりでも多くの方に、この本の情報が伝わるよう、これからも活動していきますので、ぜひSNSでの情報拡散など、みなさまのお力添えをいただけたら、とても心強いです。引きつづき、応援をどうぞよろしくお願いします。
 

2025/10/24 13:25