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地獄の墓掘人と呼ばれた伝説のプロレスラー
ローラン・ボックの闘いに満ちた人生
『BOCK!』を翻訳出版したい!

プロジェクト終了しました。ご支援ありがとうございました。

 『ローラン・ボック自伝翻訳出版』のクラウドファンディングに、たくさんのご支援をありがとうございました。
 約3ヶ月間のクラウドファンディングは、昨日10/28(月)24時で終了しました。10月11日に目標金額の100%に達して、プロジェクトは成立しました。発起人の私としましては、その段階で十分に満足していたのですが、支援者のみなさまからの熱意におされるようにセカンドゴールを設定し、上製本(ハードカバー)での完成を目指すことになりました。
 
 そのセカンドゴールも、終了まで3日を残して達成できました。完成する本をより良い形でお届けできることが決まり、大変嬉しく思っています。


 
 6月からクラウドファンディングの準備にとりかかり、様々なプロレスファンの方や、友人、業界の関係者の方にもコンタクトして活動方法を相談したり、お願いをしたりしました。
 ほとんどすべての方に「面白い企画ですね」「応援しますよ」と言っていただき、「もしかしたらプロジェクトは、順調に成功するかもしれない」と楽観的な気持ちになりました。一方では、「ローラン・ボックの自伝を読みたい人を何百人も集めるのは、大変な作業になりますね」という現実的な意見をいただくと、果てしもなく遠いゴールを目指しているのだと、途方に暮れるような気持ちにもなりました。
 
 そういった楽観と悲観を行ったり来たりする精神状態は、8月にクラウドファンディングがスタートして、10月11日に100%にたどり着くまで変わることはありませんでした。毎日「今日はこのクラファンを1ミリでも前に進めるために何ができるか」を考える日々でした。
 結局、自分一人では、一日に一人の支援者を増やせるかどうかという地道な活動しかできませんでした。しかしその活動をSNSで発信し続けることで、1か月ほど過ぎた頃から、支援活動の輪がどんどん広がっていることを実感するようになりました。
 


 
 SNSで繫がっているだけなのにもかかわらず、自分のことのように真剣にPRしていただき、目標達成のためには何をするべきかを一緒に考えていただきました。終わってみれば、そういう方々の存在がなければ、目標の半分も達成できなかったのだろうなと思います。多くの方に様々な形で、ご協力いただきました。本当に感謝いたします。
 
 プロジェクトが成立して、大きな達成感があります。しかし、よく考えれば目指した翻訳出版の実現に向けて、やっとスタートラインに立っただけなのです。これからが私の目標達成に向けての本番が始まります。支援していただいた皆様のご期待に応えられるよう、全力で取り組みます。よろしくお願いします。

 スタートラインまで連れて行っていただき、ありがとうございました。

(発起人 沢田 智)



 

※一般販売の予約などは、こちらのページからご対応いただけます。
周囲にクラファン参加漏れの方がいらしゃいましたら、ご案内くださいますと幸いです。

 ※書籍の制作状況については、こちらの「活動報告」にてお知らせして参ります。

2024/10/29 10:25