クラウドファンディングを開始して2ヶ月が経過しました。残り24日、達成率もなんとか77%まできました。私の知らないところでもPRしていただき、どんどん支援が広がっています。たくさんのご支援、拡散のご協力をありがとうございます。
おかげさまで何度かの達成率の停滞期を乗り越えてきたものの、残り時間を考えると、まだまだ安心できません。
今回の活動報告は、そんな私、発起人の気持ちのお話です。
■不安と恥ずかしさ
「自分の夢は“ローラン・ボック自伝”を日本語に翻訳して出版することです」
この言葉をSNSで広く発信するんですよ、それも顔写真付きで。そして、リアルな友達の前でも宣言するんですよ。恥ずかしいですよね。
「楽してお金を集めようと思ってるんじゃないの?」
「そんな大風呂敷を広げて、本当にできるの?」
と言う声が聞こえる妄想。(本当に言ってきた人はいません)
プロレスに詳しい方からは「オメー、どんだけローラン・ボックのことが分かってるんだ」と言われそうだし。(本当に言ってきた人はいません)
そして目標が達成できるのか。これは自分への通信簿のようなものです。通信簿が低評価なら傷ついてしまいます。クラファンの設定期間も終盤戦に突入し、ずいぶんメンタルも強くなってきましたが、まだまだ目標にたどり着いていない今も、そんな気持ちは変わりません。
■出会いとつながりに感謝
目標達成まで、あと23パーセント。
準備段階から、多くの方と出会いました。SNS上だけのつながりなのに、熱心に拡散・支援者募集をしてくださる方にも感謝しています。クラウドファンディングを始めなければ、たぶんつながることのなかった方たちです。これだけでも、このプロジェクトを立ち上げた意味があります。
チラシを印刷・配布までしていただきました
リアルな友達とも会う機会が増えました。
「あなたがやる事なら応援するよ!」と言ってくれる友達もたくさんいます。どう考えてもローラン・ボックに興味が無いと思える友人たちです。
ただ友人にはクラファンのことを伝えますが、支援しようとしまいと関係性が変わってほしくはないので、押し付けるようなことは絶対しないと決めています。
プロレスのことを話せる友達でも、ローラン・ボックのことがわからない人も結構います。つくづく狭いターゲットにアプローチしているのだなと思ってしまいます。
いつも楽しそうな写真をアップしたりしていますが、こんな不安も同居しているんです。(もしや、泣き落とし大作戦スタート?)
ここにきて達成率はゆっくり、ゆっくりと前進していますが、楽観できない状態はまだまだ続いています。ご協力をお願いします。(発起人 沢田)