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地獄の墓掘人と呼ばれた伝説のプロレスラー
ローラン・ボックの闘いに満ちた人生
『BOCK!』を翻訳出版したい!

プロジェクトへのご参加有難うございます!(発起人 沢田智より)

『ローラン・ボック自伝』日本語出版プロジェクトをサポートしていただいている皆様へ

こんにちは。発起人の沢田智(さわださとる)です。活動スタートから丸4日、これまでに83人の方々にご支援いただいております。立ち上げの早い段階から多くの方に応援していただき、感謝しています。

ドイツで『ローラン・ボック自伝』が出版されたという情報は、2021年に当時のツイッターでどなたかがアップされていたのを目にして知りました。日本で翻訳本が出たらすぐ買うぞと待っていましたが、発行される気配は全くなし。それでもどうしても読みたくて、無謀にもドイツから原書を取り寄せました。

待望の原書を入手して読み始めると、ページをめくる手がもう止まらくなってしまったのです。洋書、それもドイツ語の本を一気に読むとは思いませんでした(一気といっても2ヶ月かかりましたが)。

最初は自分で読むことだけが目的だったのですが、この内容なら昭和プロレスファン、特に“シュツットガルトの惨劇”「アントニオ猪木vs.ローラン・ボック」に衝撃を受けた世代は、絶対に読みたいはずだと確信しました。私は趣味で昭和プロレスのホームページを作っており、そこで少しずつ「ボック自伝」の内容を紹介していました。このホームページの「ローラン・ボックのコーナー」は多くの方に閲覧していただき、ある程度反響もありました。

しかし著作権のことを考えると、紹介にも限界があります。「こうなったら出版しよう!」と思い立って始めたのが、このクラウドファンディングです。クラファンに行き着くまでに右往左往している経緯もHPのブログに書いていますので、興味がありましたらご覧下さい。https://kissatalk.web.fc2.com/index279.html

自伝「BOCK!」からは、これまで語られていなかった欧州最強レスラー“地獄の墓掘り人”「ローラン・ボック」のリアルな人間としての生きざまを知ることが出来ます。楽しみにしていてください。
翻訳する内容を検証するために、ローラン・ボックのことを調べまくりました。国会図書館にも何度も足を運んでいます。この翻訳の参考にした膨大な資料もまとめていますので、返礼品の特典として楽しんでいただけると思います。

昭和プロレスファン、その中でも「ローラン・ボック」に興味を持っていただける人にこの企画を届けて、クラウドファンディングの目標を達成することは、「針の穴を通すような作業だ」と言った人がいます。まさにその通りです。針の穴を通した細い糸を繋いで、目標達成まで辿り着きたいと思います。

引き続き応援、ご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。

追記:出版予定の翻訳本の目次をホームページで紹介しています。
https://kissatalk.web.fc2.com/bock.html

2024/08/05 12:15