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世界一有名な女子ラグビー選手
ルビー・トゥイが自ら語る困難と成功のストーリー
『Straight Up』を翻訳出版したい!

クラファン開始から1ヶ月強が過ぎました!改めて発起人から(阿辻香子)

こんにちは、クラウンドファンディング発起人の阿辻香子です。
 
11月1日から開始した本クラファンも1ヶ月強が過ぎました!SNSでのたくさんのシェア、実際に口コミで話していただいたり、メディアに取り上げられたりして、1ヶ月で3分の1以上達成しています。クラファン期間が3ヶ月なので、11月末に33%を超えた時の安堵といったらもう。達成できる実感が湧いてきました!ご協力いただいているみなさん、本当にありがとうございます。
 
改めまして私の簡単な自己紹介なのですが、実は今は台湾・台北に住んでいます。高校生から10年間ニュージーランドに住み(現在日本で活躍する某元オールブラックス選手と高校が同じクラスでした笑)、2013年に台北に中国語を学ぶために移住し、そのまま気に入ってしまって気づけば台湾生活も11年目となっています。16歳で日本を出てそれ以来住んでいないため、日本に大人として住んだことがなく、好きな日本食はオムライスとハンバーグからアップデートされていません。
 
私はもともと運動が得意な方ではなく、ラグビーのプレー経験はありません。ニュージーランドの高校の体育のクラスでタッチラグビーをした時にルールが分からず、ボールを渡されて適当に走ったらクラスメイトに「何やってんだよ!」と強く怒鳴られて以来、ラグビーをすることは決してないと誓いました。そんな私が人とのつながりで2019年ワールドカップのリエゾンというチーム帯同のお仕事の面接を受けることになり、英語力ととにかく明るい性格?のおかげか受かってしまい。「スコットランド、ウェールズの英語は100%分かる自信がないので南半球のチームにしてください」とお願いしたところ、サモアチーム帯同になり、そこから私のラグビーに関わる人生が始まりました。そんな予定全然なかったのに!
 
今まで観るのは好きだったものの全く縁のなかったラグビーの世界。一度入ってみるとラグビーの文化と精神に魅了され、その後また女子ワールドカップで働いたり、台湾でも台湾ラグビーに深く関わるようになり、抜け出せなくなりました。選手ではないもの、私の人生もラグビーが良い方向に変えてくれたのは間違いありません。10代からある鬱のせいもあり、今まで特に目標などなくゆるゆると運だけで生きてきた私が、ルビー・トゥイ選手の本を読んだ後に「絶対に翻訳したい!!!」と強く思いました。何かを絶対成し遂げたいと思ったのは人生で初めてかもしれません。そういう意味では私も彼女の本にインスパイアされたのでしょう。
 
そんな私の夢であるこの本の翻訳出版、実現させるにはあと60%ほどの支援が必要です。クラファン終了までまだ50日ほどあります。幸運なことにたくさんあるラグビーコネクションを利用し、今からさらに多くの方々に届くよう配信などしていきます。この本を絶対に読みたい方は、ぜひ周りの方に口コミを広げてください。SNSでもシェアしてください。達成したら来年私は本気で翻訳を頑張り、日本語で読みやすいように仕上げますので、出版を実現させるお手伝いを引き続きよろしくお願いいたします!
 

2023/12/12 13:49