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自分で決めたジェンダーで生きる
『ジェンダー・クィア』を翻訳出版したい!

ラビアナ・ジョローさん(ドラァグクィーン/性教育パフォーマー)から応援コメント!

「ジェンダークィア」という概念を知った時、私は少し救われた気がした。今までも自分は自分というスタンスで生きてきたつもりではあるけど、生活をしていく中で「男か女か」を突きつけられることは少なくない。「男はこうであれ」「女はこうであれ」と刷り込まれて成長し、いつの間にか自分の中でもそれが再生産されていくことに嫌気がさしたこともありました。 この感覚はなんだろうというモヤモヤを押し殺して生きていく中で知った「ジェンダークィア」もっと早く知っていてたらどうなっていたのだろうと想像もしますが、今は胸を張って自分はクィアだと名乗れる。しかしこの社会でそれが許されるのはほんの一部。まだまだ偏見や差別がある中で一人でも多くの人に「ジェンダークィア」であることがどういうことなのか、私とあなたという違い以上でも以下でもないことを知っていただきたいと共に、人を属性といった枠組みの中に当てはめようとすることも無くしていくべきだと考えてます。 私は「ジェンダークィア」の翻訳・出版を応援しています。

 


ラビアナ・ジョロー(Labianna Joroe)

セクシュアルウェルネスの会社で働きながらドラァグクィーンとしても活動。パフォーマンスに包括的性教育の要素を織り交ぜた「性教育パフォーマー」として独自のスタイルを確立。 今までHIV/AIDS・U=U、性的同意、セーファーセックス、薬物依存、メンタルヘルスなど、様々なパフォーマンスを編み出した。
 

残り30台の達成率で、クラファン成立です!
成立まで拡散協力をお願い致します!!

2023/10/03 11:33