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暗く先の見えないトンネルのような
イスラエルとパレスチナの関係を描いた
イスラエル発のグラフィックノベル『トンネル』を翻訳出版したい!

文化芸術経営を手がけるイノベーションファームYHIAISMイア・イズムのCEO泉志谷忠和さまより、熱い!応援メッセージをいただきました!!!

井川アティアス翔さんと戸澤典子さんとの出逢いは、弊社が運営していた文化芸術領域事業の支援プログラム。『社会派マンガ Social Graphic Novels(SGN)』というプロジェクトで応募され、採択となり、プログラム期間中は多くの賞を受賞され、有言実行でプロジェクトを発展させ続けています。

本プロジェクトの挑戦を聞いたときに感じた最たることは、お二人は「世界を変えていく人」であるということです。バヴアは、「グラフィックノベル制作ユニット」と名乗り、もちろん、「マンガ」をつくっていらっしゃる。しかし、そこにあるものは、「マンガ」でありながら、それを媒体とする、彼らの実現したい未来への一歩、確固たる意思でありました。

お二人が持つ清澄な意思に心を打たれ、そしてそれを作り上げるに十分な知性を尊敬し、プロジェクトの実現を切に祈念し、応援メッセージをお送りします。

自身が「当たり前」だと思っていることが「当たり前」ではない、そんな当たり前のことを、痛烈に、けれども、日常を通じ、伝えてくれる。

そこに流れる空気感、間、人の心情までもが、二次元である「マンガ」を媒介として浮かび上がる。小説でも、アニメでも、映画でも到達し得ない、究極的なバランスをもって、バヴアの思想が最大限に溢れ出る、高度な技術が結晶化した作品。

たとえイスラエルやパレスチナに興味がなかったとしても、
作品としての魅力や、構造、技術によって楽しめる、
そして、関心のない人にこそ、作品の力によってバヴアの思想が届き、
読み手に、かつてない影響を生み出すことが、本作が持つ役割なのだと思います。

 

YHIAISM CEO 泉志谷忠和

文化芸術経営のイノベーションファームYHIAISMイア・イズムのCEOを務める一方、日本の文化や音楽のプロデューサーでもある。YHIAISMイア・イズムは、思想両立型の経営戦略とイノベーション創出のためのプロジェクトを推進し、あらゆる文化芸術領域の持続可能な文化芸術経営の実現を目指している。また産学官民連携の企画立案とマネジメント、企業セクターの文化芸術事業や企業の芸術文化支援の経営効果最大化、大企業・ベンチャーの新規事業開発者やイントレプレナー・スタートアップに対し、文化芸術と経営経済の両輪が活きる多角的支援を行っている。

 


支援者数200人を超えました!40%達成まで後少しです!!

 

 

2023/06/09 12:27