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ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心を、
リアルに描く『ぼくの血に流れる氷』を翻訳出版したい!

制作状況のお知らせ(その3):翻訳作業の終了が見えてきました

こんにちは、サウザンブックスPRIDE叢書です。
「ボクナガ」こと『ぼくの血に流れる氷』翻訳出版プロジェクトへのご参加、
誠に有難うございます 。

ただいま、引き続き翻訳作業を進行してる状況ですが、そろそろ翻訳終了が見えて参りました!

自分のセクシュアリティを受け入れきれず、他人にも自分にも冷たくあたってしまう主人公ダリオ。本書の前半では、彼が自暴自棄な行動をとる場面も多くありますが、読み進めるにつれて、その理由が、そうならざるを得ない理由が次第にわかり、胸が締め付けられることが増えて参ります。

昨今、日本ではひどいニュースが続きますが、「いまいる環境や状況が君の全てではないよ!」とのメッセージを本書に託し、若い当事者へも本書を届けていけたらなと思い、制作作業を進めております。

お届け時期については、もう少し作業の目処がついてからお知らせさせてくださいませ。

引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます!

 

※一般販売の予約などは以下のページからご対応いただけます。
『ぼくの血に流れる氷』(刊行予定:2023年春以降) 
 

※姉妹作『ぼくを燃やす炎』の電子書籍セールは継続中!
『ぼくを燃やす炎』(電子書籍):1,800円+税は 70% OFF(¥594税込)で販売中

2023/02/14 13:27