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ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心を、
リアルに描く『ぼくの血に流れる氷』を翻訳出版したい!

翻訳者に翻訳のことが聞けちゃうオンライン交流会を開催しました。

プロジェクト応援メンバーの本橋です。

7月29日(金)の夜に行った「翻訳者に翻訳のことが聞けちゃうオンライン交流会」にはたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。16名の方にお申込みいただき、ほとんどの方がご出席くださいました。

事前にいただいていた「翻訳したいという本にはどうやって出会うのですか」という質問に対して、村岡先生は「出会いは運。運をつかむには、とにかく読むしかない」と、序盤からうならされるお答え。

翻訳者として実績を重ねていらっしゃる村岡先生ですが、「私がひたすら学ぶ生徒の立場だったのなんて、つい最近のことですよ」とおっしゃり、

「何をしたらいいか分からないという方には、文法の勉強をすることをおすすめしたい」

「一日少しでも読むこと。読んで、自分が好きだと思える作者や出版社に出会うこと」

「理解するだけではなくて、訳して自分の言葉にしたものを誰かに読んでもらう場を作ることが必要」

と、翻訳に限らず、語学を志す者として耳が痛くてもげそうな、基礎基本でありながら深い、本質の言葉を、たくさんいただきました。村岡先生、ありがとうございました。

イベント中、たくさん質問をくださった、スペイン語や小社イスパニカにかかわってくださっている方々にも、心から感謝です。

2017年刊行の『ぼくを燃やす炎』は、村岡先生にとって2作目の文芸作品の翻訳だったそうです。その続編、なんとしても村岡先生の翻訳で読みたいと願っています。

残り5日、スペイン、スペイン語関係の皆さん、ぜひお力添えください。なにとぞよろしくお願いいたします!
 







 

プロジェクト終了の8/8(月)まで残り5日間!
ご参加数は200名目前となりました!
プロジェクト成立を目指して頑張っております。
どうか、SNS拡散等に最後までお力添えくださいますようお願い申し上げます。

2022/08/03 17:32