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「おもいやり」を中心にした組織とは
フランス発ビジネス書『Les entreprises humanistes
(思いやり組織論・仮題)』を翻訳出版したい!

『思いやり組織論』発起人・ロードン パトリックより

『思いやり組織論』プロジェクト支援者の方へ

今回のプロジェクトに支援をいただきありがとうございます!

プロジェクトが始まり10日ほど、すでに10数人からご支援をいただき、なお温かいお言葉もいただき、感動しています。しかし、気を緩めてはいけない、道のりはまだ長く、プロジェクトの中身もこれからどんどん、濃くしていきます。

ところで、日本でも「人を大切にする会社」の研究を数十年続けている坂本光司元教授をご存知でしょうか? 社員を大切にし、社員の幸福を第一に据える日本の(主に)中小企業を数十冊の本で紹介している方です。 昨日は坂本先生と、長野県の伊那食品工業(株)の井上社長の講演を聞きに行ってきました。日本にも、たくさん良い会社があると改めて実感が出来ました。

私は仕事柄、いわゆる「外資系」企業とお付き合いをすることが多いです。そのため、「日系」と「外資系」という分け方を良く耳にします。しかし、その分類の仕方には前から、なんとなく違和感を覚えていました。 もしかすると、その分け方が会社を見計らう時に適切なレンズではないかもしれないと密かに思っています。

一つ一つの会社が何を「目的」に運営されているのか、つまり目的の「優先順位」が大切で、どの国にも、人を最上位において運営している企業があります。 『思いやり組織論』では、海外(ヨーロッパ、アメリカ、アジア、南米・・)の事例がたくさん紹介されています。海外の事例、日本の事例。両方を見るからこそ本質的な共通点に迫る事ができるし、日本特有のものが見えてくる。 多様な視点で探索したからこそ見えてくる本質。これを可能にするために、引き続きご支援、拡散をお願いします!

 

ロードン パトリック

2018/11/13 13:53