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乾麺調理の常識が変わる。レンジで生麺さながらの食感!
老舗そば組合が未来へ繋ぐ「NAGANO SOBA」プロジェクト

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鍋も、たっぷりのお湯もいりません。
電子レンジでたった3分。
手軽に調理できるのに、本格的な信州そばの味わい。

「NAGANO SOBA」は、長野県の干しそばメーカーが会社の垣根を越えて約4年をかけて開発し、2026年5月に製法特許を取得した、まったく新しい信州そばです。

この「NAGANO SOBA」を入口に、まずは信州そばの新しい魅力を知っていただく。そして、各社が受け継いできた伝統のそばのファンにもなっていただく。私たち組合が目指すのは、信州そば全体を、次の世代へ、そして世界へと広げていくことです。

私たちがなぜこの商品にたどり着いたのか、その道のりをぜひご一読ください。

 

 
皆さまは、「信州そば」と聞いて、どんな風景を思い浮かべるでしょうか。
 
澄んだ水。山々に囲まれた美しい自然。
そして、何世代にもわたって受け継がれてきた職人の技。
信州そばは、長野県が誇る食文化です。
 
一面に広がるそば畑と黒姫山

 

しかし今、その文化は大きな転換点を迎えています。

人口減少に伴って家庭で乾そばを食べる機会は減少し、国内市場は縮小気味。このままでは信州そば文化を次の世代へ十分に引き継ぐことができません。

信州そばのおいしさと誇りは守るべき。ただ、それだけではブランドは未来へ残りません。私たち長野県信州そば協同組合は、変えるべきはその届け方なのではないかと考えました。

そこで、信州そばの伝統の味と魅力を残しながら、現代の暮らしに合う新しい形をつくる挑戦に取組むことを決意しました。

 

その挑戦こそ、世界を見据えた新商品「NAGANO SOBA」の開発です。

国内の枠にとどまるのではなく、世界の新しい市場へ信州そばを届けていく。そうして新しいファンを増やしていくことこそが、この伝統あるブランドを未来へ残し、さらに成長させるための道だと考えたからです。

なぜ既存の信州そばではなく、わざわざ新しい商品を開発する必要があるのでしょうか。実は、世界へ打って出るためには、これまでの乾麺では越えられない大きな壁があったのです。

「調理の壁」

海外ではそばを食べる習慣はまだ少なく、そば自体の知名度が低いのが現状です。大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、噴きこぼれないよう火加減を見張りながら茹でる……という日本のそば特有の調理法は、海外の方にとってあまりにハードルが高いものでした。
 
調理の難しさが原因で、どんなに美味しい信州そばも手にとってもらえない…。そこで私たちが考えたのが、「電子レンジ3分で、誰でも失敗なく本格的な信州そばが作れないか」ということでした。
 
 
 
長野県信州そば協同組合は、県内の乾そばを生産販売する15社で構成されています。普段、15社はそれぞれのブランドを掲げ、切磋琢磨しながら信州そばを製造しています。
 
それぞれ自慢の味を競い合う15社ですが、今回は会社の垣根を越え、お互いの技術や知恵を持ち寄って共同開発に乗り出しました。
 

「レンジで3分」はなぜ難しい?

電子レンジで、本格的な信州そばを作る——。長年乾麺を作り続けてきた私たちにとっても、それはこれまでの乾麺づくりの常識を覆す、大きな挑戦でした。
 
実際に試作を始めると、目の前には分厚い壁が立ちはだかりました。寒暖差の激しい気候と清らかな水が育む「信州そば」の真骨頂は、噛んだ瞬間に押し返してくるような歯切れの良さと、湯気とともに立つそば粉本来の香気にあります。
 
しかし、電子レンジで加熱すると、麺はふにゃふにゃになり、本来のコシは失われ、そばの豊かな香気までもが飛んでしまいます。
 
 

パスタとそばの違い

皆さんはレンジ調理可能なパスタを思い浮かべるかもしれませんが、パスタとそばは麺の強度(グルテンの差)が全く異なります。パスタはグルテンが非常に豊富で、熱や水に対して構造がとても強いのです。

一方、そば粉にはグルテンが含まれていません。そのため麺の結合が弱く、レンジ加熱のような不均一な熱がかかるとすぐに千切れたり崩れてしまいます。

また、そばは加熱すると麺から一気にでんぷんが溶け出します。レンジ容器のような少ないお湯だとすぐにドロドロした状態になってしまうのです。

 

これらの課題を解決したのは、長年の試行錯誤でたどり着いた独自の配合(レシピ)です。

レンジの熱に耐える強さとそば本来の繊細な風味。この絶対に両立しない2つを成立させるための黄金比を求めて、納得のいく商品になるまで何回も何回も、それこそ大変な回数の試作を繰り返しました。

単に試作室でうまくいくだけでは意味がありません。試作レベルから実際の工場の製造ラインへと載せ替えた際に生じる食感のズレを修正するためにも、ミリ単位・秒単位の微調整を幾度となく繰り返しました。

「おいしい」ことを感覚だけに頼らずに、長野県工業技術総合センターや㈱味香り戦略研究所と連携して、味覚センサーや官能評価によって品質の確認も徹底しました。

そして開発から約4年、ついに、電子レンジ3分で、茹でたてのコシと香りが味わえる「NAGANO SOBA」が完成したのです。

NAGANO SOBAは、特別なそば粉を使っているため「早く茹で上がるけれど伸びにくい」、「そばの風味が活きている」、「レンジアップ調理ができる」という特徴を持った、美味しさと便利さを兼ね備えた新しい乾麺のそばです。

物理的・化学的なアプローチによりレンジ調理特有の弱点を克服しただけではなく、これまでのレンジ調理の「手軽だけど鍋茹でより味が落ちる」というイメージを覆す商品であるといえます。

市販されているそばと比較しても、その味わいは見劣りしません。味のバランスが良く、しっかりとしたコシが特徴です。

㈱味香り戦略研究所による評価。長野県信州そば協同組合の会員企業が製造する干しそばと比較。

 

そして「火を使わず、レンジで3分。鍋も洗わなくていい」というこの技術は、実は海外のためだけでなく、日本の食卓にとっても魅力的なのではないかと考えています。

在宅勤務のお昼休み、残り時間はあとわずか。
火を使いたくない、真夏の夕方。
遅く帰った夜、これ以上洗い物を増やしたくないとき。
ひとり分だけ、さっと済ませたいとき。

大きな鍋にお湯を沸かし、噴きこぼれを見張り、湯切りをして、最後に鍋を洗う。これまで当たり前だったその手間が、実はそばを日々の食卓から遠ざけていたのかもしれません。

 

NAGANO SOBAなら、熱湯を入れた汎用的なタッパーに麺を入れて、電子レンジで3分。鍋もコンロも使いません。それでいて、味は本格的な信州そばのままです。

「忙しいけれど美味しい蕎麦が食べたい」「暑い夏に火を使いたくない」。海外の方に届けたい一心で磨いた手軽さは、忙しい現代の日本の食卓にも必要とされる価値だったのです。

手軽さを併せ持ったNAGANO SOBAだからこそ、「そばをつゆで食べる」といった固定観念から離れ、そばサラダやパスタのように自由な食べ方で世界中の方に楽しんでもらいたいと強く願っています。

私たちそば組合は、信州そばの品質や技術の向上のみならず、消費者の皆さんへのPRに努める役割も担っています。このNAGANO SOBAをどのように味わうか、レシピ開発にも余念はありません。

加熱調理に耐えうる麺は多様な味付けやアレンジに対応できることが分かり、ついにレシピブックまで作ってしまいました。皆さんもあっと驚くレシピが見つかるかもしれません。もしよかったらHPに公開していますのでご覧いただけますと幸いです。

http://www.ngn.janis.or.jp/~shokuhin/Buckwheat/index.html

 

完成した商品を携え、私たちは海外展開へと踏み出しました。

オーストラリアでのPRや試食イベントでは、ブースの前で多くの方が足を止め、笑顔で試食してくださいました。現地の方々から「すごく美味しい!」「どこで買えるの?すぐ買いたい!」といった嬉しい声を数多くいただき、想像以上の反響に手応えを感じることができました。

海外でおいしいと言っていただけたことは、私たちに大きな自信を与えてくれましたし、「手軽に本格的な日本のそばが食べられる」という価値に確かな手応えを得ることができました。

また、この新しい取組みについて、NHKや新聞などのメディアでも数多く取り上げていただくことができました。

日本経済新聞2024.6.12(掲載許可取得済)

技術をブランドの力に

海外市場へ本格的に打って出るための足がかりとして、国内外での商標登録を完了(商標登録:第6895622号、国際商標登録:第 1851051 号(オーストラリア指定))。さらに2026年5月11日、長年の開発の結晶である製法が認められ、「干しそば、およびそばの調理方法」として正式に特許(特許第7862030号)を取得しました。

 

 

この品質の裏付けが揃った今、私たちはこの商品を「知る人ぞ知る名作」で終わらせるのではなく、全国の皆さまへ胸を張って本格的にお披露目しようと思います。

私たちが目指すのは、単なる新商品のPRではありません。
長年伝統を守り続けてきた組合だからこそ、この「レンジで3分の信州そば」を全国の皆様へお届けし、まずはこの新しい信州そばの可能性を体験していただきたいと考えています。

「NAGANO SOBA」をきっかけに、まずは信州そばの手軽さと美味しさに驚いていただく。そして、組合企業の伝統ある乾麺のファンにもなってもらう。そうやって信州そば全体のファンを日本中・世界中に広げていくことこそが、私たち協同組合の本当の挑戦です。

集まったご支援は、商品製造・品質向上、国内でのPRや試食会、展示会への出展、そして海外への発信といった、信州そばブランドを育て広げる活動に大切に活用させていただきます。

信州そばの新しい歴史が始まる瞬間を、ぜひ一緒に応援してください。

 

今回のクラウドファンディングでは、「NAGANO SOBA」をお届けするとともに、長野県信州そば協同組合だからこそご用意できた特別なセットを取り揃えました。 ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、お好きなコースをお選びください。 
市販の「電子レンジ用パスタクッカー(茹で調理器)」さえご用意いただければ、届いたその日からすぐにお楽しみいただけます。

 

「NAGANO SOBA」を味わいたい方へ【お試し・まとめ買い】

お試しから、少しお得なまとめ買いまで揃えました。

 

・【3,000円】NAGANO SOBA(2袋)
まずは気軽にレンジ調理の手軽さと本格的な味を体験したい方に。 

 

・【5,000円】NAGANO SOBA(5袋)
忙しい日のランチやご家庭でのストックにちょうど良いおすすめセット。 

 

・【10,000円】NAGANO SOBA(12袋)
たっぷり味わいたい方や、ご家族・ご友人への贈り物にも最適なまとめ買いセット。

 

信州の「名産・食文化」をあわせて楽しみたい方へ【極上コラボ】

「NAGANO SOBA」とともに、信州が誇る厳選されたお酒や薬味を愉しめる贅沢なセットです。

 

・【10,000円】NAGANO SOBA (5袋)& 信州の酒(清酒アルプス酵母スペシャルブレンド2021 発酵長寿ラベル)セット
「清酒アルプス酵母スペシャルブレンド2021」とともに味わう大人なセット。

清酒アルプス酵母スペシャルブレンドは、一時期コンテストを席巻した酵母「アルプス酵母」、バナナのような香りとキレのあるリンゴ酸を多く作り出す「長野R酵母」、高い吟醸香を生成する「長野D酵母」の3種の酵母で発酵させた酒をブレンドした日本酒。それぞれの長所を組み合わせ、氷温熟成することで「まろやかで風味豊かな」日本酒になりました。

 

・【10,000円】NAGANO SOBA (5袋)& 伝統の薬味(八幡屋礒五郎の七味・マル井のわさび)セット
そば組合監修の八幡屋礒五郎の七味(非売品)&推奨マル井のわさびで、そばの風味を何倍にも引き立てます。

この度、八幡屋礒五郎とのコラボで長野県信州そば協同組合監修の「香り華やぐ、そばのための七味」を制作!七味に含まれる陳皮等の配合を工夫したので、そばにチョビかけで豊かな柑橘が香ります。また、組合が推薦するマル井の安曇野本わさびもセットに。味香り戦略研究所による測定結果では、そばにわさびをチョビ載せすると味わいの深さが数段アップすることが分かっています。

 

・【10,000円】NAGANO SOBA (5袋) & アルクマピンバッチ(そば打ちVer.)・野沢菜製品セット
長野県PRキャラクター「アルクマ」の限定ピンバッチと、くるまやの野沢菜製品がついた信州満喫セット。

くるまやの野沢菜は、契約栽培農家のものを主原料として漬け込んだ本場・信州の味。

 

信州そばの「歴史と技」を味わい尽くしたい方へ【最高峰セット】

・【20,000円】第69回信州そば品評会・農林水産省受賞品など「上位入賞品3品」+ NAGANO SOBA豪華フルセット
【伝統と革新の共演】組合誇りの品評会で賞に輝いた究極の乾麺3品に加え、NAGANO SOBA(10袋)、七味、わさび、野沢菜をすべて詰め込んだ、まさに信州そばの総決算セットです。※第69回信州そば品評会の開催は2026年11月6日のため、今時点では銘柄などは決まっておりません。

 

ここでしかできない「特別な体験」を楽しみたい方へ【限定体験付】

・【20,000円】NAGANO SOBA 製造工場の見学権(おみやげ付き)
NAGANO SOBAの製造現場を間近で見学できる、そばファン必見の体験型リターン。
※見学工場は、桝田屋食品株式会社の工場(長野県飯山市大字瑞穂4196番地)となります。2027年1月中旬以降で、ご購入者様のご都合をお伺いし開催日を決定します。現地までの旅費宿泊費は含まれません。ご購入者の方には別途ご案内いたします。

そば製造工場の石臼製粉機 


・【30,000円】第69回信州そば品評会「一般審査員」になれる権利(懇親会・おみやげ付き)
歴史ある品評会の審査員として参加できるプレミアムな権利。審査員・スタッフとの懇親会にもご招待いたします。※第69回信州そば品評会の会場までお越しいただける方のみのご購入をお願いいたします。
《第69回信州そば品評会》
開催:2026年11月6日(金)
場所:長野県工業技術総合センター 食品技術部門講堂
   (長野県長野市栗田205-1)
詳細:支援者の皆さまに別途お知らせします。

第68回信州そば品評会(表彰式・審査風景)

 

皆さまからいただいたご支援金は、信州そばの認知を日本全国・そして世界へと拡大するための発信・PR活動に大切に活用させていただきます。
・リターン商品の製造・資材・配送費用
・国内でのPR・試食イベントの開催費用
・国内外の食の展示会・商談会への出展費用(販路開拓のため)
・海外への情報発信・プロモーション費用
・クラウドファンディング手数料・決済手数料 等

 

私たちが挑むのは、長年受け継がれてきた信州そばという素晴らしい食文化を、時代の変化に合わせてアップデートし、次の世代へ、そして世界へと繋いでいくための挑戦です。「NAGANO SOBA」という革新的な一歩をきっかけに、全国の皆さまに信州そばの新しい美味しさと手軽さを体験していただきたいです。そして、信州そば全体のファンになっていただけたら、これ以上の喜びはありません。ぜひ皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

長野県信州そば協同組合 一同