おはようございます、小林です。
すでにご支援いただいた方にも、いまご支援をご検討中の方にも、この出版クラファンに関心を持っていただいて、かかわっていただいている方、すべての方にお送りさせていただきたいと思います。
とても大切なお知らせになります。
クラウドファンディング終了まで、残すところ約20日となりました。
これまで、「どうすればこの本をお届けできるか」「どんなふうにこの想いを分かち合えるか」、そんなことばかりを考えてきて、実は肝心なことをお伝えできていなかったと、昨日の夜、気づかされました。
昨日、ある友人が「終了間際に支援しようと思ってる」と話してくれました。
そのうえで、「目標額に届かなくても、本は出ると思っていた」とも。
その瞬間、私は本当にびっくりして、皆様にきちんとお伝えできてなかったことに気づきました。
このプロジェクトは、All-or-Nothing方式を採用しています。
つまり、1月12日までに目標額に達しなければ、出版そのものができないのです。
ご支援いただいた金額も、すべて返金されてしまいます。
もちろん、ご存知の方もいらっしゃると思います。
しかし、これまで、明確にお伝えしてこなかったことも事実です。
これは今すぐ、皆さまにお伝えしなければと思いました。
もし、「年明けに支援しようかな」と考えてくださっている方がいらっしゃいましたら、
できるだけ早めにご支援いただけましたらとても嬉しく思います。
人気のリターン(著者所有のギターや読書会1日版など)はすでに受付終了しており、選べるリターンの数は徐々に減ってきています。
そうは言いつつも、出すつもりで出版の準備は着々と進んでいます。
昨日、最終版の表紙のデザインが上がってきました。
前にも書きましたが、コンセプトは「宇宙の闇のその向こうの青」です。
デザイナーさんには、申し訳ないと思いながらも、6回、7回とやり直してもらい、本当に美しいものが仕上がってきました。原画を提供してくださった山田加奈さんと共に、超気合を入れて進めてきて、ようやく出来上がった表紙です。
と…、ここまで、本当に皆さまのおかげで、なんとかやって来ることができました。
現在、目標まであと261,278円のところまで来ました。
今日は空海研究家・渡邊和樹さんとの対談があります。
ご自身の研究課題でもある「即身成仏」についても触れていただく予定です。
生と死の連続性、そして「存在の声」。
この本の根幹にあるテーマにも、深く触れられる時間になるかと思います。
年明けには嘉村賢州さんとの対談も予定されています。
語られなかった言葉、闇に沈んだ声──そこから組織の「全体性」の回復を探っていけたら…と、密かに願っています。
まだまだお伝えしていくことはたくさんあり、クラファン終了まで飽きさせることはしません。ご支援を考えいただいている方は、この本がご自身にフィットしそうか、是非じっくり吟味してください。
必要な方にこの情報が届きますように。
そして、最後まで見守っていただけたら幸いです。
いつも本当にありがとうございます。
── 小林範之