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メディアが何をしたか? Part2

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コロナ・パンデミックは私たちにさまざまな体験を与えた。なによりも、これまで半ば惰性で過ごしてきた近代社会の生活を一度止めて、停止したところで、もういちど、過去と未来を見渡すことが出来たのではないか。  2023年、橘川幸夫は、この3年間で思ったこと感じたこと、得たもの失ったものを整理して、書籍化することにした。今後、さまざまな人が「コロナが何をしたか?」について自問自答して、未来を探る活動がはじまるだろうと思う。(書名案・変更しました)


橘川の新刊・出版記念会

日時・2023年2月18日(土)18時から 会場・八王子大学セミナーハウス(https://iush.jp/)
*なお当日は、一般社団法人参加型社会学会の設立パーティも兼ねます。
出版記念会に参加希望される方は「こちら」でお申し込みください。
なお当日、日中は、記念イベントを実施しています。 全国からユニークな講師が集まる「講師フェス」も実施します。
ぜひ、お時間のある方は、こちらも参加してください。


橘川幸夫の新刊を推薦します。(順不同、敬称は略させていただきます)


公文 俊平(多摩大学情報社会学研究所、所長)
「DAOやWeb3など、新しい波に取り組む中で、橘川さんが発見されたこと、確信を新たにされたことに興味があります。私もさっそく読んでみたいです」

五條堀 孝(アブドラ国王科学技術大学卓越教授 サウジアラビア)    
著者は、今の社会に独自の視点で冷徹に鋭く切り込んで、誰にも真似できない洞察力と創造力で将来動向を予測する。タテ社会からヨコ社会への移行を目指して、誰も落ちこぼれない「参加型社会」という著者のライフワーク。コロナ禍によって様々に傷ついた人間社会の修復に抜本的に必要となる理念を提供し、さらなる前進をどうしたら可能となるなかを提案する渾身の書である。


福田淳(起業家)
橘川さんとは、私のメンターである天才編集者 内田勝さんの紹介でお会いした。「暇つぶしの時代」を読んで衝撃を受けた。天才は天才と繋がっている。橘川さんのフィルターを通じて世の中を見ると、全てがストリートフォーカスになる。街をうろうろしている人にしかない一次情報が溢れているのだ。当たり前だが、検索にないことが世の中であり現実だ。橘川さんの新刊にもきっと誰にも見えない橘川フィルターがかかっているだろう。知的興奮が得られることを楽しみにしている。

久米 信行(iU 情報経営イノベーション専門職大学 教授)
「いつまでも心若く前進することをやめない橘川さん。その進化のスピードに、世間が追いつくのは大変です。ようやく「つながりっぱなしな参加型社会」の片鱗が伺える昨今、橘川さんが何を新たに語るのか、今から楽しみです」

妹尾泰隆(Bit192 代表取締役)
「インターネットで常時つながっていることが逆に寂しさを加速させ、つながりを薄れさせることがある。コロナの一件で1年も2年も在宅勤務や在宅受講をしてみて、それに初めて気付いた人は少なくないと思う。橘川氏を物に例えるなら、いつでも出入り自由で、いつでも帰ってこれる空っぽの箱のようである。ただし、その箱は真空状態ではなく、外とは少し違う時空間をもって呼吸をしている。それは時につながり、時に敢えてつながらないことによって生まれる、一見薄く、しかし何よりも太く強固なつながりを作るシステムのようだ」

下中直人((株)東京印書館 代表取締役社長)    
40年にわたるおつきあいの橘川さん。「参加型社会」を希求して、手をかえ品をかえ、不断かつアグレッシブに活動中。橘川さんの思索と行動は、いつも私の心を打ちます。久しぶり(でもないか)の著作はとても楽しみいしております。

山崎春美(なし・なし)
「利害まるでなく、馴れ合いは愚か、それこそ十年に一度もお会いできず、さらに接点すら見つけ難い‥そんな関係であっても、橘川さんは忘れ難き人です。亡きECDとともに応援させてください」

田原真人(一般社団法人参加型社会学会理事・株式会社デジタルファシリテーション研究所代表取締役)
私は、コロナの闇の中で橘川さんと行動を共にし、「時代と戯れる」生き方というものと出会いました。最初の著書『企画書』から『参加型社会宣言』までを順に読んでいき、橘川さんを通して1970年代から2020年までの時代の流れを追体験しました。新しい本は、コロナ状況の中で「時代と戯れた」橘川さんが実感したことがまとめられるものになるのでしょう。橘川さんの鋭い時代感覚と想いに触発されて、本質的な動きを始める人が出てくるはずです。そんな人たちとの新しい出会いを楽しみにしています。

寮美千子(作家)
前世紀の「ロッキンオン」「ポンプ」の時代から、いつも新鮮な眼差しで時代の最前線を見詰めてきた橘川幸夫さんの新刊「コロナが何をしたか?」。昭和後半から令和までの文化を知り創ってきた彼の眼差しで、今起きていることをリアルタイムで記録することは、未来にとっても役立つはず。いまでしか書けないなにかを、彼はきっと書いてくれると思います。

芳村正徳(神道神習教管長/桜神宮宮司)    
橘川さんの視点からの新型コロナそして、社会の変化の捉え方。 非常に興味があります。普通の本とは一味も二味も違うはずです。
    
与那覇 翔(チュラコス 株式会社 代表取締役)
応援してます。
        
岡崎太郎        
橘川さんの新刊に今から胸ときめいております!早く読みたい!
        
仁上幸治(図書館サービス計画研究所 代表)
中身不明ながら、とにかく推薦します。(^^;    

松本龍二(深呼吸学部)
コロナ以降、リモートでの活動や対話、ネットワーク作りの必要性を強く感じていました。そんな中、参加型社会を40年間もされていた橘川さんの主催されるYAM I大学深呼吸学部を受講し、さまざまな実践を体験し、人生や心の豊かさを得る事ができ、本当に良かったと思います。ぜひ、時代と共に生き、時代を作ってきた橘川さんが書かれたこの本を読まれて過去を振り返り、未来を考えてみてください。        

石花ちとく(ロックバランシング研究所 石花)    
政治家、経済人、学者等の目立つ論客を信用するには、諸々のコストやリスクを覚悟しなければならない。ところが、市井の企画屋橘川氏の時事書籍には、ノーメイク♪で向き合うことが出来る。アルコールやカフェインに惑わされず、ヤカンの麦茶を飲むように、橘川氏の言葉を流し込むのが吉。
    
浅沼正治(深呼吸学部一期生、深呼吸歌人、メーカー系物流子会社会社経営)
ここに来て、橘川さんの新著とは驚き。コロナ禍が始まった当初から、アフターコロナを意識していた、橘川さん。闇市の露天商(笑)なる私塾、謎の深呼吸学部での体験は、めちゃくちゃ濃厚で各別だった。その私塾は、既にアフターコロナを模索しながらの実験だったのかもしれない。「具体と抽象」「拡がりと深まり」の中で動き続ける橘川さんの思考と実践。参加型社会にむけた橘川ワールド!どんな内容だろう。とても楽しみな一冊だ。 

妹尾みえ(音楽ライター)
コロナ騒動の後、世界は焼け野原のようになると、ある占い師は言いました。その話を聞いてすぐに思い浮かんだのが、食うや食わずの人たちが行きかう青空市場に置いたみかん箱の上で歌う少女の姿です。失ったものはあまりに大きかったけれど、多くの人が足をとめ、歌声に耳を傾け、未来を思いました。みかん箱なのか、りんごの箱なのか、はたまた名も無い木箱なのか分かりませんが、橘川さんも箱の上に立とうとしています。何を歌いかけてくるのか。そして私たちは未来に向け何を受け取るのでしょうか。      
        
青海エイミー(作家)    
コロナ禍のなか、初めて書いた小説を橘川幸夫さんに送ったのは、2021年8月。当時、私はマレーシアに住みヨガを教えていた。読み終えた橘川さんは「この小説は、コロナ文学の夜明けだ」と言った。 私はそこから半年で帰国を決め、作家という自覚のもと新しい生活をスタートさせた。私の人生は、橘川さんの「参加型」によって全く変わった。私はいま、自分の生が意味のあるものと感じている。だけど、そんなことを可能にする「参加型」とは結局なんなのだろう?よくわからないまま、私はここにいるようだ。 私に魔法を使ったのは、橘川幸夫さんだ。人が十全に生きられるようになる魔法の杖。橘川さんの眼だったら、きっと見えるのだろう。まぼろしのようにうかびあがる、参加型社会の出現。 だから、この本を読みたいのだ。

和田嘉弘(INI株式会社 代表取締役、WebSig24/7代表)    
いつも時代を超える言葉を紡ぎ、企画を実行しつづけている橘川さんの新刊。2000年に書籍とご本人と出会ってから常に遠くても近くてもわたしの意識に居続けています。そんな橘川さんがこのコロナ禍の3年で思ったこと感じたこと、得たもの失ったものを整理ということでいまから楽しみです。

平方亜弥子(つながる図書館館長 プロジェクトHaLo主宰 音楽チームヤミィ共同主宰)    
コロナが始まったタイミングから、ふらふらとYAMI大学に入学し、毎週土曜の夜8時から日付が変わるまで、橘川幸夫とYAMI大学の同級生たちと過ごし続けた2年半。世界がどう動いてきたのか、何が時代の変化をもたらすのか、何を見つめてどう生きるのか。話を聞き、そして、仲間たちと語り、考え続けてきました。次々にいろんなことを思いついては、その球を投げまくって試行錯誤してきたフェーズを終え、一旦まとめに入る橘川幸夫が語る言葉は、きっと「そうそう、そういう感じあったんだ。そんな風に言いたかったんだ」という内容になるんじゃないかと思います。期待しています。

大野誠一(代表取締役CEO)

時代のホットスポットを嗅ぎつけ、時代の最先端を生きる“中老の男”橘川幸夫。私は、これまで橘川幸夫の「言葉」にどれだけの勇気と気付きを得て来ただろう。その言葉は、時に熱く、時に優しく、時に激烈で、時に静寂だ。 コロナ・パンデミックを「コロナ禍」ではなく、「コロナ渦」と表現する橘川幸夫が、その「渦」の中で見つけたものは何か? また何か怪しい胎動が始まる。ワクワクする。楽しみだ。

 


友人各位へのお願い。

●本書の推薦人としてお名前を使わせていただきたい。こちらのフォームで登録してください。
   
●2月18日(土)に、八王子大学セミナーハウスにして、出版パーティを実施します。ご都合がよろしければ、ご参加ください。詳細は、決まり次第報告させていただきます。
●本書の発行と出版パーティに際して、クラウドファンディングを実施する予定です。皆様の友人、関係者に宣伝していだたければ嬉しいです。 出版記念会の受付などボランティア募集します。
   なお、当日のイベントの受付業務、講義サポートなど、手伝ってくれる人を募集します。希望される方は、こちらのフォームで申し込んでください。
   担当は、吉池拓磨になります。
   


「蜃気楼大学」(講義フェス)受講券はこちら。
 

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