英語の達人が、英語になじめないすべての人の悩みに答える。
滑川海彦による英語入門の決定版。新刊発行にご協力お願いします。
滑川海彦は、若い時から万巻の書を読み漁り、世界の文化や語学に触れてきました。シリコンバレーの最新情報を提供するTechCrunchの日本語翻訳を長年手掛け、テクノロジーの知識と語学の経験を活かして活躍してきました。
2020年から小学校の英語必修化がはじまり、子どもたちにとって英語がより身近になり、社会人にとってもグローバル経済の発展は、英語を抜きにしては仕事にならなくなっています。
「しかし、どうも分らない」「馴染めない」「何か根本のところで間違っている気がする」。そういう声が多いのも確かです。
そこで、滑川海彦に、英語にまつわる、どんなことでも質問をぶつけ、それにすべて答えてもらおうと思います。
みなさんの英語についての質問とご支援で、本書は誕生します。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
滑川プロジェクト・代表 橘川幸夫
本書は皆様の英語についての質問を滑川が応える形で原稿化します。
英語について疑問があれば、以下のサイトで質問してください。
https://note.com/metakit/n/nca5ccde8c357
なお、本書の制作は2022年一杯かかりますので、皆様へのリターンの本の発送は
2023年1月を予定しています。正確な配送日が決まりましたら、支援者の皆様には連絡させていただきます。
滑川海彦さんは在野の賢人。
私にとっては、活きてる百科事典。森羅万象(除くワイドショー的話題)何でも知っておられます。私は、いつもボケ役。とぼけたことを言えば、滑川さんが突っ込んでくれて、ひとつ勉強になる繰り返し。その滑川さんが英語の本を出す。
滑川さんの場合、言語学的・文法学的の土台が堅固な上の英語知識をやさしく解説できる稀有なお方。本の姿を見る前から絶賛オススメ。
「英語」を英語単体で捉えるのではなく、英語・英文学・英国の社会と慣習など語学とそれを取り巻く教養としての知識をもとに語るその姿勢は凡百の英語教本や英語解説本とは一線を画す。滑川先生の書かれるご著作に期待します。
私が運営している50名余りの英語学習者である生徒さんから、滑川さんへの質問を募っています。一学習者目線だけではなく、母親目線、教師目線、総理大臣目線、神様目線の質問たちで多様です。単に英語や英語教育に関する質問だけでなく、滑川さんのお仕事への情熱や滑川さんならではのセンスなど根こそぎ質問させていただきます。滑川さんの講義はいつも英語のブレイクスルーが体験できます。英語の土台がすでにある上級者なら、ネイティブの頭の中を覗き込めるような体験から、さらに細部を学べます。初級者なら、学校では学べないのに超重要な文法など、土台作りには欠かせない要素でいっぱいです。生徒さんたちと共に、滑川さんの新刊を心待ちにしています。
このたびの、滑川さんの実験に、たくさんの良い質問が集まって、前代未聞の指南書が出来上がること、期待しております。
滑川さんは何でも知っていて何でも話せます。しかも英語と日本語で。頭の中はどうなっているんですか?といつも驚き感嘆するのです。この本にその秘密が書かれているのではと、今からワクワクしているのです。
有名ITニュースサイトやベストセラー書籍の翻訳者である滑川さんが英語の本を書くと聞いて発売が待ち遠しいです。滑川さんからはオンラインで英語をいろいろと教わってきました。滑川流の英語指導は長年の翻訳者としての活動からまとめられたのであろう体系的な文法知識に基づいていて、極めて論理的です。近年話題の多読多聴だけでは作るのが難しい大人の英語の基盤を作る内容だと思います。翻訳者として欧米の文化や社会事情にも通じている方なので、紹介される事例や例文もきっと面白くなりそうです。マストバイでしょう。
2011年に『フェイスブック若き天才の野望』という翻訳本を読んだ。「われわれび会社はガスや水道と同様の公共事業です」「より透明な世界は、より良く統治された世界より公正な世界をつくる」「何十年も価値の続くものをつくろうとしているなら正しい方向に議論を進めるしかない」「ぼくには成功を保証することはできない。ただ、今これをやらなけれないずれわれわれは失敗すると思うだけだ」「ぼくは毎日このように自問している。「今ぼくは自分にできる一番大切なことをやっているのだろうか」と」
このようなマーク・ザッカーバーグの言葉に感銘を受けた。これは滑川海彦さんの翻訳だったことを最近知った。IT関係の情報の質と、翻訳のレベルの高さには定評がある滑川さんの本は、鍛え抜かれた実践知の塊であり、ビジネスに関わる人たちへの福音となるだろう。
長年翻訳に携わってきた経験からできるだけ効率よく英語に自信がもてるようになるにはどうしたらいいかヒントをまとめてみたいと考えてます。
英語を教えるうえで「こういう点に疑問がある、困っている」ようなことがありましたらご質問お寄せください。
われわれは「アジアで英語力最低」などと悪口言われますが、これは日常英語と概念的分析的英語を混同した誤解が含まれています。実は日本人の英語知識はかなり豊富で潜在的な英語力は非常に高いのです。「カンどころ」さえ押さえていれば英語をマスターするのは簡単です。
グローバルなコミュニケーションのプラットフォームは英語です。機械翻訳・通訳の発達はめざましいので海外旅行はもちろん定型的場面には十分です。しかし機械翻訳はスキューバダイビングと同じ。水に潜れるが魚になれるわけではありません。
人間はどうやっても魚にはなれませんが英語をマスターすることはできます。ビジネスや受験に役立つのは当然として英語を話す人達と友達になり、違った文化をそのまま実感するのは楽しい。つまり「魚になれる」のですね。このチャンスを逃すことはありません!
プロフィール: 千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、都庁勤務を経て著作・翻訳業。創刊直後のRockinOnに投稿して橘川幸夫と知り合う。橘川幸夫事務所の応援で1984年に「データベース--電子図書館の検索・活用法」(共著・東洋経済新報社)を出版。著書に「ソーシャル・ウェブ入門」(技術評論社)他、訳書に「フェイスブック 若き天才の野望」、「HARD THINGS」他、多数。2006年からTechCrunch Japan記事を翻訳してきた。
滑川海彦が毎月2回、Zoomを使ったオンラインで歴史・英語・文化などさまざまな領域について解説する講座です。知らなかった話が山盛り。参加出来なかった場合は、動画を閲覧出来ます。月額3,000円(年間36,000円) https://note.com/metakit/m/me12510d6af01