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「ジミー」は、希望である
「ジミー」参加型出版プロジェクト

『本当の私を、探してた』出版記念リトリート

こんにちは。青海エイミーです。

昨年は、「ジミークラファン」にご参加くださってありがとうございました。あれから一年が過ぎ、去年の今頃は「出版直前パーティー」で、私はまだマレーシアでのんびりしていたなあ、と不思議な気がします。

昨年のゴールデンウィークのころは、何をされていたでしょうか?

先日、こんな内容のことをたまたま読みました。
「モノを買う喜びはすぐに終わる。だけど、旅行の喜びは、何度でも味わうことができる。たとえ体が弱くなってもうその場所にいけなくなったとしても、旅行の記憶を思い返してまた喜びに浸ることができる」

旅行でなくても、特別な時間というものは、私たちの日常に隙間を入れ、目を開かせ、生きる喜びを思い起こさせますよね。

今回、ゴールデンウィークに講座を受け持つことになりました。内容を考えていたときに、たまたま「運動も英語も苦手な私が、海外でヨガティーチャーになる」の書籍化という話が出ました。

ヨガティーチャーになるまでの話は、実話です。

2011年、私は、日本語の本を読むことが「できなく」なります。(今まで、私は、そのことを「読まなくなった」と言っていました。けれど、より正確にいえば、「読めなく」なった、ということです)。それから10年の間、日本語の書籍は、一冊も読みませんでした。

マレーシアに渡った私は、クンダリーニヨガに出会い、ティーチャーになります。2020年のコロナ禍で生徒が減り、なんとかしようとヨガティーチャーになるまでの体験談をnoteに綴りました。

この連載については、私の中で、今まで、重要なものではありませんでした。そもそも作家になろうなんて思っていないので、思ったことを書いただけだったからだし、ヨガに興味を持ってもらうためだったので、そうでない人たちが読むとは想定していませんでした。

なので、どうして多くの人が「勇気をもらいました」「人生を考え直しました」など言ってくださるのか、分かりませんでした。私のパーソナルな体験に過ぎないし、文章も下手なのに、と思っていたのです。

私は、先日、ようやくリライトを終えました。そして、ようやくわかったことがありました。この体験談は、何についての話なのか、ということです。

これは、ヨガについての話でも、外国でことばの苦労をする話でもありませんでした。

おそらく誰でもそうだと思いますが、渦中にいるときに「意味」は分からないのですね。私もそうでした。

2011年、私は、日本語の本を読むことができないほど、混乱していました。クンダリーニヨガも「なにやってるんだろう」と思っていました。

「物語を失って」という一文が、この体験談のなかに出てきますが、その状態でした。

でも、今思います。私が書くためには、それは必要なことだったのです。「ことば」を捨てたことと、クンダリーニヨガに出会ったことです。

私はいま、それらの出会いが「偶然」ではなかったのだと思います。私のいのちは、きっと、奥底で、それを望んでいたのだと思うのです。そして、そんなことは、私だけではないのだと思います。

インプットしろ、勉強しろ、という人はたくさんいます。それでうまくいく人もいるでしょう。

でも、私は違う道を進んできました。10年、インプットをやめ、今までの自分を断ち切り、精神的には、隠遁者のようになるのです。そして、クンダリーニヨガをやり続け、ティーチャーとなります。

不器用で愚かのようですが、これでよかったのだと今は思います。私は、ようやく世界の中で、息が吸えるからです。ようやく、自分と世界との関係を結びなおしたからです。

私は、ようやく、生きることを取り戻したからです。

そこまで思ったときに、今回の講座のイメージがわきました。大量にインプットし、頭で学ぶことを否定はしません。だけど、それが唯一の方法ではないと思います。

そして、そのやり方は、私たちに自分を否定することを教えていないでしょうか。「まだ足りない」「もっと学ばなくては」と鞭うっていないでしょうか?

その道を進んでしまったときに、本来の自分とは程遠く、誰かに似た「何か」になってしまうのではないでしょうか。

私は、この講座で、クンダリーニヨガと銅鑼を体験していただくこと、そして、『本当の私を、探してた』を「自由に」読書していただきたいと思いました。

ヨガと銅鑼をするのは、瞑想状態、つまりニュートラルな状態を、体験していただきたいからです。

ものを書くというと「自分の内側を表現する」とか「感情を出す」といったものだとイメージする人も多いですよね。けれど、私は、クリエイティビティを最大限に発揮できるのは、ニュートラルな状態(瞑想状態)だと思います。クンダリーニヨガと銅鑼でそれをつくっていきましょう。

読書タイムですが、私が表現をするようになった軌跡を描いた『本当の私を、探してた』の抜粋原稿をお渡しします。これを「自由に」読んでいただくことで、参加者のこころの中の「なにか」が火をつけるのではと思っています。

誰もが「文章を書きたい」わけではないでしょう。また、ヨガに興味がない人もいるでしょう。この講座は、ヨガのためのものでも、文章講座でもありません。

「リトリート」(Retreat) と銘打ったのは、そういう理由です。このことばには、退却、避難、隠遁、後退という意味があります。私は10年間、それをしたのだと思います。そういうことをしないと、見つけられないものがあったのです。それは、「生きることの意味」と関係のあることです。

参加者の方が、日常生活から「後退」し、生きる意味を実感し、ご自分の可能性を開くきっかけになったらうれしいと思います。

テーマは、ぼんやりとしていて、ビジネスに役立つものではないでしょう。

でも「私ってなんだろう」「生きるってなんだろう」ーそんなテーマを考えてしまう方(おそらく『ジミー』が心に響いた方は、そういう方でないでしょうか)と「リトリート」をしたいと思います。

見えないもの、聞こえないもの、名前のついていないもの。そんなものが大事だと思う方、いらしてください。私もそういうものが大事だと思います。

1泊2日で、Retreatでお会いしたいです。あと7人、募集します。本来の〆切は28(金)です。お部屋を確保する必要があるので、急いでお申込みください。

遅れても入れる場合もあるので、その場合、私までメッセージください。また、ご質問やご心配な点などがあったら、ご遠慮なく、FBの青海エイミーまでメッセージください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100072795247724

青海エイミー初めての「リトリート」です。既存のものとはずいぶん違うだろうし、ヨガでも文章講座でもありません。

何がなんだかわからないけれど面白そうという方もどうぞ。ヨガも瞑想もやったことない、文章も書いたことがないという方もぜひどうぞ。

お会いできるのを楽しみにしています。

内容
・クンダリーニヨガ
・銅鑼のサウンドバス
・『本当の私を、探してた』読書タイム
・朗読
・語り会他

〇講座代に含まれるもの
・1泊2日の宿泊、朝夕の食事
・書籍『本当の私を、探してた』ー出来上がり時に
書籍を郵送します。
・「クンダリーニヨガwithエイミー」のレッスン動画(5個程度)を視聴し、ご自宅で練習ができます。期間内であれば何回でもお使いください(2023年5月末日まで)
・橘川幸夫氏の新刊発売記念対談(5月6日)

詳しい内容のご案内・お申込みはこちらをご覧下さい。

https://5rltr.hp.peraichi.com/

2023/04/27 14:49