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 橘川幸夫の新刊「参加型社会宣言」(仮)プロジェクト

支援者の皆様へ0614 橘川幸夫

支援者の皆様

出版パーティの支援をいただいた方には、リアル出版パーティが困難な情況ですので、網走の「大地のりんご」の皆さんに頼んで、北海道の味を送らせていただきました。ぜひ、各自それぞれ、蟹を食べながら、新刊発行を祝福してください(笑)


1.6月18日に印刷上がります。


「参加型社会宣言」ですが、6月18日に印刷所から事務所に到着の予定です。
そこから配送しますので、数日後にはお届け出来ると思います。

 さて、本の発行は到達点ではなく、ここからスタートします。私の本は別にスネてるわけではなくて(笑)売れません。その理由は自分では分かっています。私の本は結論を提示するものではなくて、未来への課題に一緒に考えていこう、というプロポーザルの本です。最初は、これが本というものなんだと思っていましたが、やがて、「読者というのは結論を求めるために本を買うのだ」ということが理解出来ました。私の本はエンドユーザー向けのものではなく、エンドユーザーに仕掛ける人のための本です。なので大量部数は無理だと思います。

 今回は、クラウドファンディングにしたのも、「大量に売れてもらわなければ困る」という、プレッシャーと違うところで出版を追求したかったからです。実際、初版は1000部です。書店、Amazonにも流しますが、微々たるものです。大量には売れないけど、読んで欲しい人には届けたいし、私自身がこの本で新しい人と出会いたいと思っています。

 なので、独自のプロモーションを、いろいろと仕掛けます。まず、著者と読者の対話シリーズを行います。まずは、友人に頼んでゲラを読んでもらい、Zoom対話しました。1回目は為本吉彦(三菱総研主任研究員)2回目は久米信行(iU情報経営イノベーション専門職大学教授)です。ふたりとも、古くからの友人です。

 現在、動画編集中ですが、こちらで公開していきますので、チャンネル登録お願いします。

橘川幸夫のおしゃべり放送局
https://www.youtube.com/channel/UCERj1uAKWNYW2aAdRmfWZPQ

 本が発行されたら、より多くの人と対話を開始していきたいと思います。1000部が売れたら、増刷は、書店向けのクラウドファンディングを仕掛けようかと思っています(笑)


2.アフターコロナ総研(仮)


 今回の本には、具体的な企画案が37本、掲載されています。これを核として、「Plan_hub」という、社会的企画案のデータベースを作ります。テーマごとにチームを組んで、企画書に落とし込んでいきます。

 また、橘川の開発したマーケティング・メソッドである「気分調査」を再起動します。コロナ情況で、人々の生活意識がどのように変化したかを調査していきます。

▼楽屋裏は、こんな感じです。本を読んで、一緒に未来を追求したいと連絡のあった人たちと、協同していきたい。
https://kitsukawa-yukio.amebaownd.com/pages/3965574/page_202006140557


3.教育Zoom未来フェス

教育Zoom未来フェスは、6月16日ですが、人数に制限がありますので、参加する人は、以下で必ず登録の上、参加してください。現在、30名ぐらいですが、これから登壇者が周辺に告知するので、希望者はお早めに。

テーマごとのZoom未来フェスは、今後、さまざま実施の予定です。

教育Zoom未来フェス20200616
https://t.livepocket.jp/e/e-c_2


本書は「参加型社会宣言」です。この宣言に呼応してくれた人たちと、具体的な関係性を築いていきます。
 

2020/06/14 21:31